ガイヤーン。
タイに来たばかりの旅行客レベルでは食うタイミングがなく多くはスルーしていくだろう。
だが!
パクチーを食えない不届き者と同じくらい、
まずガイヤーンとは、
ガイ = 鶏
ヤーン = 焼く
とりあえず鶏肉を焼いたやつって事だ!
いいか!
おまいら!
ここはタイで間違いなく、
NO1のガイヤーン屋だ!
こんな味、ほかに絶対にねぇ!
場所はここ!レム茶番の手前だ!
Kai Op Ong Restaurant
(https://goo.gl/maps/WKjaC6kyCmk)
なのでパタヤの帰りに立ち寄るくらいがちょうどいい!
できれば業務用ネコを触りに行き、パタヤビーチで満喫 → 2、3日過ごしてバンコクに戻る途中でランチをここに設定しておくと無駄な動きにならない。
業務用ネコ:
https://alis.to/GodzillaCrypto/articles/K8DYmnBjArnN
外観は見るからに一般のローカルレストラン。
地元の人っぽいが、バンコクからわざわざ食いに来た人も中にはいる。
テーブルには基本どこかが空いてれば自由に座ってオーケー。
座ったらメモを渡されるんでそれにパーサータイで書き込む。 → つまり英語で注文する場合は店員に、
「拙者は日の本から参った旅人である」と伝えましょう。
すると「はぁ?」みたいな顔するが代わりに書いてくれる。
店員の態度 < 自ら手をくださないオレTUEEE
もちろんメニューはタイ語。
→ 詰んだ。
あとは後ページの写真を見てそいつを見て頼むしかない。
もちろん大人気店なので人が多い。
エアコンがないのでタオル必須。
それでも諦めずに一回くらい食ってみよう🔥
きっとどこのお店で食ってもこの味はなかなかでないガイヤーンだとわかる!
味を知っている者は料理が来た瞬間に取り合いになる。
ガイヤーン1匹まるごとと半分のメニューがあるが、
大人4人で絶対に半分でオーケー。
一個を取ったら、
このタレにつけてもよし。
そのままでもよし。
とにかく皮の部分が美味い。
カオニヤオと一緒に食う際は🍣のようにすると寿司ネタを食ってる気分を味わえるぞ!
そしてここはガイヤーンだけじゃなくてコームーヤーンも美味い。
豚の首肉はどこで食っても同じだろ!って思うがここのは極度燻製(しなさい)
パリパリでうまい。
そしてソムタム🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥
こいつはキングオブサラダだぜ!!!
まだイタリアンとかフレンチドレッシングで消耗してるの?
ワイのようなエビソムリエはもちろんここのテナガエビも食す。
こいつらはどこから来るかというと観賞用っぽい生け簀があってそこから来る。
行きたまま炭で炙る、踊り焼き。
だから
全て食って食材に感謝。
身は少なく感じるが。エビ味噌汁ぶっシャー。
店内は常に拡声器を持った司令官(一族の長で青い服のおっちゃん)が騒いでで、
店員は親兄弟、親戚で固められていて常に若い衆をディスってる。
お客様は神様精神なので、
常に「おい!ソムチャイ!お客様は喉をかわいている。早くコーラ運べ!」とか、
「おいデブてめぇ!さっさと次の鶏肉を焼け!お客様はお前のペースで生きてるわけじゃねぇ!」
など。
そのやりとりを見て客はわらう。
サービス精神も旺盛でワタクシがキッチン前をうろうろしてると瓶を開けるように汗だくデブ野郎に拡声器で命令してくれる。
兎に角、店はエアコン無しで暑いが一度は食べて欲しいガイヤーンがある。
そして客には優しく店員に厳しい、そんなレストランだ。
フランチャイズも売ってるらしい。
どうせパタヤに行くなら立ち寄って損はないメシ屋だ!
参考になったぜ!バカやろうこの野郎!
、という方はファンレターを書くのを忘れるんじゃないぞ!