最近の家電量販店のポイントは「1万円以上から使用可能」みたいな制限が付くこともあるんですね、あまり馴染みが無かったので結構驚きました。
という事で、せっかくポイントをもらったので、店内をうろついてみたのですが
まず思いついた内蔵HDDは在庫に無いし、外付けHDDも6TBまでしか在庫が無い、
ザッと調べてどれも2割以上高い、人件費や維持費、棚卸等考えれば当然ですがね。
うーむ、小・中規模の販売店同士で仕入統合と顧客のメンテナンス情報でも共有すれば、超大手との差別化になるような気がするんだよなぁ。
(ヤマダの中央集権っぽい制度ではなく)
大手は「広く便利」は得意だけど細やかなサービスは出来ないしやらない、そこを極める事でむしろ大手との「ご近所で共存」も可能になるかも?
何しろ「ショールームとしてのメーカーへの場所貸し化」待ったなし感。
さて、それでこのポイントどうしよう。
と悩んでいたところに現れたハンドブレンダー。
料理とお菓子作り好きな私的には前から興味はあったのですが、
メレンゲや生クリーム作るにしてもミキサーあるし、にんにくとか大根をおろすのにそんな不便も感じていなかったのでスルーしていましたが、もうこれ以外に「必要」なものは無く、価格も1万ジャストぐらいなので丁度良いし、料理の幅が広がるかも?という事でチョイス。
うーん、よし。
私は含蜜糖派なので、手間はかかりますがグラニュー糖は使いません。
170℃でオーブン予熱、焼き時間は30分。
お店で出す訳じゃないし卵の量で微妙に時間を変えるのは手間なのでもうこのまま。
私はもっちりしっとりシフォンが好きなので、練乳(もしくはハチミツ)と牛乳の量は少し多め、人にあげる時はここにバニラオイルを2~3滴。
① 卵白を強めに立てながら砂糖を全量。
② 卵黄と練乳牛乳米油を混ぜ、濾しながらメレンゲの中に投入。
③ ざっくり混ぜて薄力粉をふるってさらにざっくり混ぜる。
④ 型に高い所から流しいれて空気を抜く。
⑤ 予熱したオーブンで170℃、30分。
完成。
試行錯誤は結構重ねているので、オーブンの能力にもよりますがそれなりに美味しく出来ると思います。今度は米粉で作ってみようかな。
黒糖なので茶系メレンゲ。
ひっくり返してもメレンゲが動かない程固め(ツノ立ち)に。
お手軽でキメ細かい仕上げ、ボウルも良いけどこのお手軽感は良いですね。
卵黄が大きめの卵だったので、焼き目も厚く、味も強め。
ひっくり返して冷ませばもっとフワ付きますが、ある程度のしっとり感が欲しいのでそのまま冷まします。
焼きたてはふわっと優しい甘さ。
冷まして食べれなもちっとしっとり程よい甘さ、どちらも珈琲に合います。
子供達の味見で3欠消え、朝食で2欠が消え、さて、パパの分は残るかな…?
ではでは。