はい、炊飯器買いました。
象印の5.5合炊きのジャー、NW-FA10-WZ。
黒は陶芸用語の黒釉(こくゆう)、白は…絹白?きぬじら?きぬじろ?きぬはく?
白絹(しらぎぬ)、染めていない白い絹という言葉はあるのでそれに近いのかな。
なんだか若干思春期の香りが漂っている気がしますが気のせいですね、高級感を演出しているのでしょう、以後気にしない事にします。
本炊飯器の大きな特徴は40時間保温と底部のヒーター。
従来品は全体を包むようにしていたようです。
なので、温度の変化と集中により「動き」を出したというワケですね。
すばらし。
はい、そんなこんなで届きました。
ぱっかーん
緩衝材の形が面白い。
121通りの炊き分けが出来るのに最初はエコ炊飯なんだ、炊き分けセレクトの平均的な値で設定しておいて、その後に調整出来るようにしたら良いのに。
付属のしゃもじ、自立型。
安定感はさほどないので、今まで使っていたしゃもじを使う事にする。
きれ~い。
これが噂の絹白。
いつもの計量カップと
釜。
鉄 -くろがね仕込み- 豪炎かまど釜
絹白とか豪炎とか普通に変換出来ないのが好きなようですね。
この下に6つの底IHヒーターが…!
上蓋の裏、毎回洗いましょう。
上蓋の裏の裏、顔みたい。
ボールじゃないんだ、洗いやすそうだ。
長く使えばここも汚れてくるんだろうなぁ、いつかバラして洗う時が来るんだろうか。
裏側、しかし重いっ。
って2023年2月に買ったのに22年製だと…しょぼん。
コードは巻取り式、炊飯ジャーっていう表現はいつまで続けるんだろうか、炊飯器で良い気がする。
もういっそライススチーマー(rice steamer)とかでも良い…ってそしたらジャーでも良いかw
ちなみにこの極め保温ってのは通常24時間保温のところ40時間保温出来るらしい。
6つのIHヒーターがここでも活躍してるのかな。
とりあえず2合だろうが3合だろうが56分でした。
ウチは白米2+玄米1か白米2で炊くかの2パターンなので両方やってみました。
音楽が軽快。
~♪
音楽と共に炊き上がりの合図、炊き上がったらすぐに4等分にしてほぐしてすぐ閉めると良いらしいのでそうする。
ぴゃー!
この隙間なんて言うんだっけか、カニ穴?
玄米もかなり混ざった感じで「炎舞炊き」がキいてる感じですね。
そしてこれがまた…
圧力は米に多少ダメージがいくのでみたいな話を聞いたが、炊きたては瑞々しくて美味しいし、混ぜてほわっと旨味の引き出された米も最高です、完璧に杞憂でした。
キチンと掃除して美味しいのが続くようにしないといけませんね。
旧炊飯器さん。7年間ありがとうございましたッ!
ではでは。