みんな大好きそうめん。
「兵庫県手延素麺協同組合」が有するそうめんの商標のようです。
ちなみに太さにより名前が違います、JAS規格で
「そうめん」は麺の太さが1.3mm未満の物の事。
それ以上で1.7mm未満なら「ひやむぎ」。
さらにそれ以上は「うどん」。
私は硬めに茹でて冷水でキュっと締めますが、
そもそも伸びにくく歯切れが良いという特徴を持つ揖保乃糸。
今回はその中でもさらに高品質らしい「ひね」を買ってみました。
この「ひね」というのは1年熟成させたモノのようで、よりコシが強くなり舌ざわりが良くなるそうです、ちなみに特級品はさらに厳寒期に作られた物の事のようですね。
通常のそうめんは10月から4月に作られ、その年中に出荷されるそうで、それを揖保乃糸では「新(しん)」と呼び、熟成させたものを「ひね」と呼ぶそうです。
茹でてみたのがコチラ…って
まぁ普通の素麺とで見た目が違うワケではないので分かりませんね。
コシがあって伸び難い、が、通常のに比べると歯切れが若干悪く、食味が良くない。
当然美味しくないワケではないし、あくまでも「通常と比べると」。
これは素麺そのままで食べるよりも暖かいダシと食べる「にゅう麵」やサラダうどん的な混ぜて食べるアレンジの方が向いている気がします。
そうめんなんてどう茹でても同じもんだと思いますよね~?
オリーブオイルと塩で茹で、また茹で洗いをし、なるべく軽く芯が残る状態ですぐに引き上げ流水で締め、手で触れる程度まで冷やしたら水を切り、冷水で締め氷を追加します。
これが旨いんだ…(自画自賛)
ネギと白だしで食べる私のそうめんを是非一度…って無理かw
ではでは。