
本日はSTEPN実践記についての第2回目の記事です。
【前回記事↓】
4月のアップデートによって、ガバナンストークンであるGMTの使い道やイベント情報が追加されました。
レベルが5、10、20、29、30に上がる際にGSTに加えGMTも必要になったり、ジェムの合成成功率を上げるためにGMTを消費することなどができるようになりました。
レベル上げのGST消費などは単純にユーザーが負担する費用が増えただけに感じる部分もあり、中には改悪との声もあります。
自分的にはトークンとしての使用価値が上がった分、長い目で見たらプラスだと考えています。
前置きはこれくらいにして、本題の今後の見通しと戦略に入っていきます。
大まかな流れとしては、
①シューズのレベルを19まで上げる(4月中)
②上がった段階でミントをしてシューズを増やす(5、6月中)
③9足まで増えたら原資回収スタート(7月〜)
です。
まずは現状分析から入っていきます。
3足運用の現状 12,583円/日(実質収益ゼロ)

現在も前回記事から変わらず3足運用で進めています。
ステータスは上の通りで、Efficiencyメインにポイントを振り分け、宝箱を狙えるギリギリのLuckに少々、最低限のリペア代軽減のためにResilienceに微小のポイントを振っています。
レベルは現在15ですが、まずはLv19を目指してGSTを溜めては消費するを繰り返しています。
宝箱ドロップのためスタミナの回復時間を狙って歩くので、30時間ごとに25分歩いている計算です。(アップデートによって不可能になった……?)↓

分かりにくいのでSTEPN GUIDEを使って1日の平均取得GSTを計算すると、リペア代を差し引きして20.81GST/日となっています。↓

現在の1 GSTが4.724$なので、20.81GSTで約98.3$。

1$=128円なのでおよそ12,583円が1日の収益になります。

しかし15〜19までのレベルアップに70GST、リペアに22.8GSTの計92.8GSTが必要になるので、およそ4日分のGSTは全てこのレベルアップとリペア代に消費されます。
ではレベル19になった後の見通しをまとめていきます。
今後の戦略=5、6月で6足増やす
Lv19のシューズの完成形は以下のような感じ。

Efficiencyが65、Resilienceが15.8です。
リペアコストを差し引くと、毎日23.74GST(現在価格で14,354円分)を獲得できる計算になります。
1日に1Lvずつ上げていくので、Lv19のシューズの完成は4月27日を予定しています。
その後の戦略は、現在所持している3足を使ってミントをしまくり、シューズを量産していくといった感じです。
シューズを一足増やすための費用は200GST。
自分が完成させるLv19のシューズだと、8日と10時間で200GSTになります。
更にミントが可能になるレベルまで上げる費用が40GST+20GMTは必要になります。(2足分の費用で計算。)
すでにLv5以上の靴を3足所持していることも踏まえて計算すると、少なくとも10日に1足はミントによってシューズを増やせることになります。
7月から原資回収
たまに宝箱を開けるためにGSTを使ったり効率が良くなかったとしても、ひと月に3足のシューズを増やすことができます。
とうことで5月中に3足、6月に3足と増やしていく積もりです。
元々所持していた3足と合わせ、合計9足揃った7月時点から本格的な原資回収をしようと考えています。
つまりそれまで手元に残る収益はゼロです。
4月頭からスタートしたので、7月までのおよそ3ヶ月間はただ歩くだけの存在に成り下がります。
これ以外の戦略として、一足増やした時点で別のスマホにSTEPNをインストールし、そちらのアプリでGSTが獲得できる場合はもう少し時間を短縮できるだろうとも考えています。
9足揃ったら……
9足揃うことで、エナジーが4(20分)→9(45分)に増加します。
歩く時間が増えることで今までと比べて2.25倍のGSTを獲得することができるようになります。(エナジーの補正がかかって実際の獲得量はもう少し増えます。。)

このままの状況が続くと仮定した場合、日毎の報酬は54.02GST=4.724$=32,664円になります。
7月から原資回収が始まるとすると、初期費用の493,360円を回収するまでにおよそ15日必要になる予定です。
スタートから3ヶ月と15日で原資回収。
当初は2ヶ月で回収する予定でしたが、類似のブロックチェーンゲームが続々と出てきたことや新規参入を絞る取り組み、AMAの中身、ローンチパッドの信頼性……、
などなど予想以上の盛り上がりとある程度の信頼性があること、そして単純に許容範囲内での欲が出たことから原資回収の時期を延ばしました。
自分的には新規の呼び込みをしない限り、この利率を維持することはできないのではないかと考えています。(自分が理解できていないだけかもしれませんが……!)
極端な新規参入者の開拓や、度重なるイベントの延期など自転車操業的な動きが見えたら撤退の準備をします。
今後も生き残るのではないかと考えていますが、最悪のことも想定しながら動いていきます。










