深夜2:30。
本日は漁船に乗って海釣りをするべく、茨城の久慈港に向かった。
到着は早朝4:30。
まだ日が上がってない中、乗る漁船を探す。
一際明るい漁船が合ったので近づくと、案の定自分たちの乗る漁船であった。
出港まで時間があるので、友人にリールのラインを仕込んでもらう。
船が出て、沖に着いたのは丁度日が出る辺り。
ここからは自由に釣りができる。
船長の判断で釣りのポイントを色々移動してくれる。
そして釣れたのはこの魚たち。
全て自分たちで釣ったわけではないが、上々の連れ高である。
問題はこの後である。
酔止めの薬を飲んだにもかかわらず、強烈な吐き気に襲われ横にならざるを得なくなった。
疲れもない、腹も食べ過ぎずすき過ぎずであるが、どうしようもない。
一度吐いてスッキリしたため、釣りを再開。
結局釣れる気配がなく、段々と気分が悪くなってきたので、釣れる気配が出るまで軽く寝ることにした。
やはり海には敵わなかったようだ。
次に気づいたときには…港に着いていた。(絶望)
着いてしまったものは仕方がない、さっさと支払いを済ませて船を後にした。
せっかくなので、近くのおさかなセンターにあるみなと寿しにて昼食を取ることに。
こういう機会でないど昼食を食べないので楽しみである。
頼んだのは、塩サバ山かけマグロ定食。
脂の乗ったサバが本当に美味しく感じる。
大根おろしに醤油をかけ、軽くレモン汁を垂らす。
さっぱりとした味わいがサバに進む手を休ませない。
…結局骨一本残らず食べてしまった。
残ったのはレモンの皮とバランのみである。
この旨さは船での疲れのお陰でもあっただろうが、強烈に心に残る味であった。
ご馳走様。