異世界グルメ

こんばんは。

グルメがカテゴリに追加されましたので、グルメ漫画を紹介したいと思います。

グルメ漫画と言えば、正統派の物は美味しんぼでしょうか。１００巻を超える大作で、古今東西のあらゆる美食を極めている漫画です。

ただ今回は少し趣向を変えて、おススメの歴史物グルメ漫画を１点、異世界グルメ漫画を２点ご紹介したいと思います。

一作目はこちら、歴史物として「最後のレストラン」。

・最後のレストランとは

歴史の偉人達が、人生最後に訪れる現代のレストラン Heaven's Door。そのレストランの主人である園場凌（そのばしのぐ）が偉人達の無理難題に必死に料理でこたえていく。

１話目は織田信長、その難題は「誰も食べたことのない空前絶後の料理」。果たして織田信長の最後にふさわしいどんな料理が出るのでしょうか。

リンク先の公式サイトでは１話を含めて何話か無料公開されていますので、試しにどうぞ。私は６巻27話&28話の「戦艦大和編」、8巻41話「アナスタシア編」が感傷的ではありますが温かい話でまとまっていてGoodだと思います。

偉人の人生観と共に、救われた最後が描かれることが多いので読んでて楽しいですね。

ニ作目はこちら、異世界物として「ダンジョン飯」です。

・ダンジョン飯とは

妹を取り返す為に、無一文でダンジョンへ潜っていく主人公ライオスとそのパーティー。無一文なので食糧も買えない。そこでダンジョンに生息する魔物を狩って料理して自給自足の冒険を行う。

異色のグルメ漫画、「ダンジョン飯」です。RPGの代表的モンスター、スライムからドラゴンまで、ありとあらゆるモンスターを食べていきます。変わったところではミミックやさまよう鎧も食べます。

どんな調理をするのかは実際に読んで勉強して下さいね。いざという時に役に立つかも知れません。

大ボスのドラゴンはシンプルに焼いて味を楽しむようです。

三作目はこちら、異世界物として「幻想グルメ」です。

ダンジョン飯とは違い、魔物ではなく異世界の食物を食べて行く少し若い世代向けの漫画。異世界物ではありますが純粋な王道グルメ系。元は小説ですが、漫画で見た方が絶対面白いです。

もしこんな食べ物がこの世にあったらもっと楽しい世の中だろうなと思える、著者の豊かな創造力が伺える一作。

作中に出てくるマンドラゴラの丸煮シチュー、モンスターではなく、あくまで喋って動くただの植物です。

以上グルメ漫画でした！