今回はチャレンジミッションで手に入る各リーダーのシルバークリプトスペルをまとめていきたいと思います。
初期リーダーで150勝すると使えるフレイラなどで、更に150勝した際に何が貰えるかはミッションの欄に明記されていないので、内容を書いていきたいと思います。
その内容はこちら。
ものによって強い弱いは大きく変わるので、使い道も含めて考えていきたいと思います。
フレイラの計略は「相手の手札をランダムに2枚破壊する」効果。
コストはちょっと重めなので、相手のクリプトスペルを狙うのが定石でしょうか。
特にアミルの堕天やリュラの竜化など、戦法の根幹をなすタイプのものを破壊できれば大きくリードできますね。
ただ、手札破壊系のカードはほぼ無いので、このカードを活かせる場面はあまり多くありません。
速攻系の相手の手札が2枚以下の時に全破壊できる、という利点はありますが、相手依存になりがちなので使い勝手は微妙かも。
フレイラの毒蠍が使いやすいので、こちらはサブの選択肢どまりになってしまうことが多いでしょう。
サイラスの経時は「お互いに最大マナを3増やしカードを3枚引く」効果。
パッと思いつくのは大型デッキの起点。
もしくは相手にも強制的に手札を引かせるので、相手の手札が7~8枚以上の時に手札上限の9枚以上になるように引かせて余った手札を強制的に破壊。
手札を引かせる戦法なら、ハンプティ・ダンプティとドライブリコールのコンボが有名なようですね。
更に言うなら、石舌のバジリスクやシーサーペント、ミノタウロスの案内人、闇を駆けるグリフォンでも追加で引かせられるので、デッキ切れ狙いでも有用だと思われます。
リュラの招来は「味方ドラゴン1体を選び同じユニットを1体出す」効果。
緑のドラゴンは高レア帯ばかりですが、持っているなら古代龍などの強力なユニットを低コストで増やせるので、選択肢には入るかと思います。
ジークフリートの雷光は「ランダムなキャラクターに合計8のダメージ」効果。
1点ずつの8回攻撃ですが、使う側のプレイヤー自身やユニットも全て対象になってしまうので、非常に使いにくい効果になっていますね。
初手で使ってもプレイヤーが対象になってしまい自分が大ダメージを負う、なんてこともあるので、まず使い道は無いと思われます。
使うとすれば、博打感覚で使用してから反撃系のデッキとセットで使うくらいでしょうか。
反撃ならばLPは10を維持したいので25からちょっと削れても問題なし。
しかし反撃デッキのコスト2は生のアルコン、稲妻の爪、𠮟責などいくつもある上、
反撃ならジークフリートの護法を使いたいので、雷光が選択肢に入るのは厳しそうです。
そして最後のアミルの堕天は「堕天使カードを2枚手札に加える」効果。
シルバークリプトスペルの目玉ですね。
堕天使アーラ コスト5、6/8
飛行 召喚時 : 攻撃力が最も高いランダムな相手ユニット1体の攻撃力を0にする
堕天使カリエル コスト6、10/10
飛行 召喚時 : 相手ユニット1体に2ダメージ 味方リーダーを2回復
堕天使オーディン コスト6、10/12
召喚時 : カードを2枚引く このユニットに4ダメージ
堕天使オシリス コスト7、 10/14
召喚時 : 全ての味方天使を+0/+2する
堕天使トール コスト8、16/12
召喚時 : 体力8以下の相手ユニット1体を破壊する 最大マナを2減らす
の五種類から2枚を手札に加えますが、同じものが被ることもままあります。
どれも元になった天使系のカードの2倍の素ステータスを持っているので、対処はなかなかに難しいですね。
ただ、強力ゆえにキルケーや大釜の魔女、集中攻撃で対処されますし、手札に入れる為にコスト6のアミルの堕天を使う必要があるので、投入するまでに手間がかかるのが実情。速攻系の相手だと出す前にLPを削り切れらることも。
よって、速攻などの対策の除去、堕天使を落とされた場合の他の勝ち筋(大地の精霊など)を用意しておきたいところです。
こんな感じでものによって有用度は違いますが、称号の為にどのみち150勝という入手条件を満たすことになるので、あるなら出来る限り活用していきたいものですね。