こんにちは、ころんです。
昨日の晩人生二度目の死の淵を味わいました。
一度目は話をしたか覚えていませんが、まさかこんない早く二度目を味わうとは思っても見ませんでした。
自分の考えの浅はかさを呪いました。
仕事から帰ってゆっくりしようと思い、コーヒーを淹れてテーブルに座ると
目の前にポテトチップスがありました。
すでに封も開いており、何気なく口に放り込みました。
「なんじゃこりやぁぁぁぁぁ」
思わず松田優作の死に際の名台詞が出てました。
いや、正確には言葉を発するとこが出来なかったので、頭の中を駆け巡りました。
おそらくまとめて何枚かを同時に口に突っ込んだんですが、
間もなく、口の中を痛みが駆け回ります。
喉、舌、唇
そして、鼻を抜ける刺激臭。
全ての感覚が麻痺するぐらい痛い、痛い、痛い、痛い。
取り敢えず水を飲まなくては。
思った瞬間、手にしていたコーヒーを一気に流し込んでしまう。
「ギャー」熱い、熱い、熱い、熱い。
もう、パニックです。
その場に立ち止まってておられず、ウロウロウロウロ。
痛いと熱いのダブルパンチ。
走馬灯のように色々な思いが頭を駆け巡ります。
あぁ、なんでこんなことになってる?
少し思考が回復したところでキッチンに駆け込み水でうがいをして、さらに水をがぶ飲みして、やっと落ち着きました。
めでたく死にかけました。
事の発端はポテトチップス。
パッケージには、辛さ最強クラス。
なんて書いてありましたが、「まあ、いつもの子供だましの辛さだろ」
なんて、馬鹿にしていたのが間違いでした。
スミマセン。
しかも小さくこんな事も書いてある。
もっと本気で書けよ!!!
って突っ込みました。
しかし、これはほんとにヤバイレベル。
テレビで芸人さんが辛いもの食べて、「痛い」なんて言ってるのを聞いて、
大袈裟な事を!
なんて、思ってましたが、まさかほんとに痛いとは。
人生初の痛い味を味わいました。
子供やお年寄りが食べたら即死するんじゃないかなコレ。
このあとそっと封を閉じテーブル置いて置きました。
次は誰が犠牲になるかな。