昨日の記事で紹介したパンゴンツォ湖でのホームステイ先で、モモというチベット風の餃子をごちそうになりました。
モモを作る様子を見学させてもらいました。
まず家族の皆さんが材料となる野菜を切ってくれます。
今回は肉を使わずに野菜のみのベジタリアン
玉ねぎ、かぶ、インゲン豆、キャベツなどひたすら刻みます。
そこにニラやニンニク、生姜を混ぜます。
皮は餃子の皮と同じような感じのもので、お母さんが生地をこねて作ってくれました。
このあと綿棒で生地を伸ばして、コップで丸く生地をくり抜きます。
生地作りの後ろでこのお家のご主人は黙々とマニ車を回します。
そして先ほどの具を皮に包んでいきます。
あとはこれを蒸すだけ。
準備としてストーブに燃料の牛糞をくべます。
そこに火をつけます。
火を準備している後ろでもご主人(長老)はタダひたすらマニ車。この辺はいかにもチベット文化圏といった感じです。
なんだか食事のありがたみが増すような感じがします😅
この火をを利用して蒸し上げれば出来上がり。
モモの完成です!!
左側の鍋はトゥクパと呼ばれるチベット式の麺。
モモとトゥクパでとっても贅沢な夕食をご馳走になりました😋