こんばんは、グリルです。
昔、読んだ本のことを思い出しました。
タイトルや著者は覚えていないのですが、農業経営の本でした。
確か中山間地で農業をやって成功した著者がいうには以下のものを書き出せと。
①自分が持っている農地
②育てている農作物
③各農作物が年間の売り上げ
④各農作物の経費
⑤各農作物にかかる労働時間
これらを書き出し、作物ごとの利益と労働単価を意識して農業経営に励みなさいという内容でした。
個人でやっていると忘れがちなのは労働単価です。
その本でも実質赤字になっているもの(何かの果樹だった)はやめましょうと指摘してました。その分、単価の高い農作物の規模を増やすか、いっそ休憩する時間に回せというのです。
たしかに頑張れば頑張るほど収入は増えるのですが、問題は支出も増えてしまったり、より儲かる機会を失ってしまうことがあるんですよね。
最近、ちょっとCHOJOのスタイルを変えるようにしました。
きっかけは時間が足りないとひしひしと感じるようになったからです。
今までは収入を最大にするようにアーツ集めの周回とMCHC稼ぎの遠征を100%に近い形で行ってきました。
それを時間に直すと、1日当たり1.5時間以上かけていたのです。
それに対する見返りですが、2月分で2000円に満たない額でした。
時給40円とか50円の世界ですね。
環境も
10時間を目途にログイン➡遠征を切り上げる➡周回➡再度遠征
というルーティーンをしていました。
1ルーティーン当たり短くて20分と結構な時間が必要で、朝は出勤前に行うのがかなりの負担でした。
脳内ではいつもこんな声がかかっていました。
ドロップも悪く躍起になっていたこともあるのですが、これをずっと続けるのは限界が来ると思い、見直すことにしました。
①稼ぐ場所
3か所(大会 周回 遠征)
②所持キャラ
79人(L×1 E×21 R×43 U×11 C×3)
③月間の売り上げ
大会 25MCHC+参加賞+入賞(0~45MCHC)
周回 4000円(週1ドロップ×1000円)
遠征 15~20MCHC
④経費
大会 特になし
周回 1章あたり7千円(GUがMax分)
遠征 特になし
⑤労働時間
大会 12時間/月
周回 30時間/月(1日2時間を遠征と分割)
遠征 30時間/月(1日2時間を周回と分割)
労働単価(1MCHC=20円計算)
大会 41円~116円/時
周回 55円/時 (1章あたり3か月として計算)
遠征 10~13円/時
このことから遠征は労働単価が低く、真っ先に見直す対象ということがわかります。
遠征を減らすためにキャラを限定して遠征に行くことに変えてみました。
具体的にはE以上のキャラのみ遠征で、遠征に行くメンバーは1日に固定。
メンバー編成の時間が無くなることによりかなりの時間が浮きます。
労働時間は
周回 15時間(1日30分(E以上10分 R以下5分×3 雑務5分))
遠征 2.5時間/月(1日5分)
労働単価
周回 111円/時
遠征 120円~160円/時
とだいぶ改善されました。
実際は遠征はもう少し時給単価が減るのでしょう。
しかし、浮いた時間が周回の人員増(=収入増)の余地になっています。
つまりは
ということ。
ということでもあります。
本音としてはこちら
追記:タイトルは「(P2Eの)スタイル(を変更)の話」です。