赤いきつねうどんの東と西

赤いきつねはどん兵衛と並んで幼い頃から親しまれているカップうどんの一つ。

どこのコンビニやスーパーにも陳列されている商品ですよね。

その赤いきつねうどんにも地域によって味が違います。

今回は、関西と関東の赤いきつねを比べてみました。

東と西の見分け方は熱湯５分の下に書かれている（W）と（E）のマーク。

Wが西のwest、Eが東のeastの頭文字。

早速開けてみよう。

東の方がダシ粉が茶色いです。

出来上がりも関東のダシの方が茶色いのがわかりますね。

食べてみるとやっぱり味は違いました。

東は醤油味が強いです。

西の方は醤油の風味が薄く、その分ダシと塩味が強く感じます。

昔…西の方面の人は、東のうどんはつゆが黒くて食えん！と言ったそうです。

愛知の味噌煮込みうどんの方がよっぽど色が濃いと思いますが…。

2種類食べてみて、一番違いを感じたのは揚げです。

関西の揚げが甘い！！

いなり寿司の揚げほどではありませんが甘いんです！

甘い揚げおいしー！！😋私好み。

東の方はそれほど甘みが強く無く、つゆと大差がない感じでした。

これはこれで美味しい😋

出汁だけではなく、揚げの味付けにも差があったのは驚きました。

比べてみないと気づかないですね。

食べ比べてみて、やはり私は小さい頃から食べてた関西味が美味しい。

食べ慣れ親しんでるからなぁ( ´∀｀)

どん兵衛も買いましたが、私の胃袋は2人前が限界だったのでまた今度。

きつねうどん2人前食べて、流石に気持ち悪くなりました…チーン。

皆さんも食べ比べしてみてね〜(*´◒`*)