個人的にアジアに行ったりすることが多いので、特に中華圏に行くときは小籠包を食べ歩いています笑
そんななかで感じた香港、台湾、上海の小籠包の違いをお伝えしようと思います(完全主観)
まず香港。
グルメ番組でみたことがあるかもしれませんが、香港の小籠包は動物の形がしたものやおしゃれな形が多いかもしれません。カスタードまんとかね。
しかし今日は小籠包のお話。
ベーシックな小籠包で言えば、一番上品な味わいかもしれません。皮や肉を食べるというよりは、スープを楽しむような感じだと思います。
だからいくらでも食べられる感じです。
そして台湾。
台湾の魅力はなんといっても安い!
僕が食べたのは台湾中部にある台中という町にあり、しかも路地街にある屋台で食べたので、激安でした!
6個入りでたしか180〜200円ほど。激安!日本だと4倍以上はしますよね笑
台湾の印象は日本人が好きそうな味付けで、しつこくなく、自然と口に入って行くような感じです。香港の上品さと比べると日本人向けっぽい「ザ・小籠包」ですね。
そして上海。
上海の小籠包はとにかく皮がゴツくて食べ応えマウンテンです!
多分、中華圏の人たちは餃子や小籠包などの点心は「皮で主食を取る」イメージなんだと思います。
だから向こうの人は点心でご飯を頼みません。餃子とご飯の組み合わせはないんですよね。
上海のは皮がゴツくて、餡の味もしっかりついて「肉食べてる!」って感じです。もちろん皮を破いた時のスープもたっぷりです。
どれも甲乙つけがたいんですが、気軽に食べるなら台湾。しっかりお腹いっぱい食べたいなら上海。上品にお茶を飲みながら食べるのが香港。
そんなイメージです!笑
僕は全部好きですよ〜。