・ワインの好きな方
・ワインに興味のある方
・ワインを勉強したいと考えている方
・美味しいワインを選び方を知りたい方
そんな方々に向けて、このブログを通じてレッスンしたいと思います。
今日のレッスンは白ワインをテーマにします。
世界中でワインは生産されていますが、
ワインといえば、フランス産ワインが有名です。
今回のそのフランスワインの中から2つ紹介したいと思います。
①アルザス地方 リースリング
②ロワール地方 ソーヴィニヨン・ブラン
アルザス地方というのはフランスの東側に位置しています。
ドイツとも接しているので、ドイツワインの影響も受けています。
アルザスではリースリングという葡萄の品種からワインが造られます。
ワインは葡萄から造られます。葡萄にはいくつも品種があります。
そのため、葡萄品種によって、ワインの味や香りが変わってきます。
リースリングというのは、白ワインの葡萄品種の中でもとても有名です。
ペトロール香、いわゆる石油やオイルの香りがします。
ワインは味わいも大切ですが、香りも楽しめます。
ワインの香りだけで、どのような葡萄の品種かを想像することもできます。
優れたソムリエさんは、ワインの香りを嗅ぐだけで、どの国の、どの葡萄品種で造られたのかも分かってしまうほどです。
それくらい、ワインの中で香りというのは大事な要素でもあります。
こちらはソーヴィニヨン・ブランという葡萄品種で多く造られます。
地域によって、葡萄の栽培に適した品種も違います。
日光や気温、水はけの良さなどによって、育つ葡萄の品種が異なるからです。
ロワール地方というのは、フランスの西側に位置します。
先ほど①で紹介したアルザスとはフランスの東西で別れていますので、
栽培される品種も違います。
ソーヴィニヨン・ブランの特徴は、ハーブの香りです。
どこか草っぽい、植物のような香りがします。
味わいとしては、グレープフルーツと表現されるワインが多いです。
特にフランスの2つの地域に絞ってみましたが、いかがでしたでしょうか?
ワインは本当に奥が深いです。覚えることも沢山あります。
しかし、それ以前にワインは飲んで、楽しむためのものです。
家族や仲間と一緒に、ワインを飲みながら語るのが、何よりの醍醐味だと思います。
このブログを通して、ぜひワインの魅力を少しだけでもお伝えできればと思います。
また次回もワインについて紹介できればと考えております。
ぜひ楽しみにしていてください。ありがとうございました。