もちろん僕は知りませんでした!なぜ知る様になったかと言うと,
つい最近の話になるのですが、Binanceがこのリヒテンシュタイン公国で新しく法定通貨通貨での取引可能な取引所を立ち上げると言う発表をされました!
そして調べて行くうちに、
「この国の人たちは何食べてるんだろう?」
と、思って調べてみました!
とりあえずわかった事
まず立地的なとこから紐解いて行きましょう!
もともとリヒテンシュタイン公国は、スイスとオーストリアの間に位置する小さな国であり、東西の幅が6キロ南北が25キロしかない人口3万人の小さな国です。
(僕の地元よりも小さいです!)
周りを山々に囲まれているため食文化はアルプス山地の牧畜の食文化が基本となっております。
そこにドイツやオーストリアに見られる典型的な中欧の食文化が合わさっている感じとなっております。
どの季節でもスープを欠かさず、春はアスパラガスなど、夏は乳製品、長い冬に備えてハムやベーコンチーズなどを作ってワインなども作成しているようです。
国内には高級フランス料理店や高級イタリア料理店の多く、現在の国民所得は世界トップクラスで大変裕福な国であります。
しかし、食糧危機を経験した苦い歴史があるようで、今も貧しかった時代の農村家庭料理も受け継がれて食べられています。
(こうゆう背景はいいですよね〜!)
主食はパンやパスタ、カスクノープル(卵入り手作り生パスタ)と言われる料理があり、チーズを絡めて玉ねぎソースやりんごソースと合わせていただくのが定番のようです。
国名の由来は?
もともとオーストリアの貴族であるリヒテンシュタイン家が作った国なので、
リヒテンシュタインの名前がついています。
ちなみに国民はドイツ系民族が大多数を占めています。
リヒテンシュタイン公国を調べてみると現在はタックスヘイブン(低税率国家)ゆえに世界中から企業が集中している背景があるようです。
バイナンスはそこに目をつけたのですかね?
マルタもそうですが、これから先こういった小国といわれる国々が、
どんどん発展していきそうな気がします。
ちなみになんですけど、ルパン三世のカリオストロの城のモデルにもなっている様です!
ここで画像がないのが悔やまれますが、是非是非検索しちゃって下さい!
終わりに
果たしてグルメで言っていいのか謎ですが、少しだけリヒテンシュタイン公国に詳しくなったような気がします!