朝寒かったのに、ほのあたたかい夜。
青物横丁おにやんまで、さぬきうどんを食べてきました!
ここめちゃめちゃおいしいです。
昼どきは人が外まで並んでます!
なので夜がわりとお勧めです。
(最高のさぬきうどんが食えます!)
ただし、昼並べば確実にゆでたてのうどんが食べられるので、そこは大いに悩むところです!
私はさぬきうどんを食べることは、最高の快楽だと思っています。
今回たのんだのは鳥天大650円。
青い大きな器に、つるつるの輝く麺がこれでもかと入っています。
輝きを見るだけでうっとりします。これから味わう体験に自然と喉が鳴ります。
手をあわせて黒い箸を取ります。
まず揚げたての鳥天を噛みます。
甘い汁がこれでもかとこぼれ、さくさくの食感を楽しんみます。
次にきらきらと輝くうどんの感触を箸で触れて楽しみ、持ち上げてすすりこみます!
官能的な食感です。
命をいただいていると感じます。
ゆでて20分程度しかもたない食感、寿命の短すぎる食べ物です。
それをいただける喜びに心から満たされます。
冗談抜きで、私はさぬきうどんは香川作り出した新たな生命だと思っています。
つるつるとすすりこみ、天ぷらをさくさくとかじり、途方もない満足感にため息がこぼれます。
うどんをすすりこむ、歯で噛みしだく、飲みこむ。
いくらでもできてしまいます。
鳥天2つ、ちくわ天1つ、あいまに味わい。みるみる麺がなくなっていきます。
汁にすりおろしたしょうがを入れると、さらに喉ごしがよくなります。
キンキンに冷えた食感を味わえます。
中毒性が半端なく、やみつきになります。
すべてが私を満たしてくれます。
香川の人がなぜうどんを食べるのか、よく分かります。
目を閉じるとあの味がします。
近くを通ると必ず寄ってしまいます。
圧倒的なコスパと満足感。
魂を奪われる味です!
ハマりすぎには、くれぐれもご用心を。