ブロックチェーンがすごいという動画を見て(中田敦彦のYouTube大学とイケハヤさんの動画です)こんなことできるのかなと考えてみました。
簡単に言うと人の価値の担保です。
性能の担保と言いますか。
そこからブロックチェーンは理想的な息苦しくない社会を作れるんじゃないかに飛躍します。
素人の妄想です。
現在ブロックチェーンを使って行われているサービスは以下
・仮想通貨(ブロックチェーンがお金としての価値の担保に使われています)
・VALU:自分という存在を株式にして発行できます(個人で仮想通貨のようなものを発行できてそこにブロックチェーンが使われています)
・Crypto Kitties:データの猫を買えます。
(ブロックチェーンは世界で1ぴきの猫であるという価値の担保に使われています)
・クリプトスペルズ:対戦形式のカードゲーム
(ブロックチェーンはカードの枚数の担保、つまりカードの価値の担保に使われています)
・薬局:在庫を共有
(ブロックチェーンは在庫の量の把握に使われています)
・社内:トークンやポイント
(ブロックチェーンはトークンやポイントの価値の担保に使われています)
上記をふまえた上で、個人の価値の担保をやったらどうかなと考えました。
VALUに評価を加えたらって話です。
①具体的にその方の実績、その実績が本物であるという価値の担保
②個人の野球カード化(能力値が分かるようになる)
問題はどうやって価値を確かめるかですが、ゲームをやったらどうかなと思いました。
様々なジャンルのゲームをやってその人の性能や思考を調べて、さらにオンラインゲームでその人の行動を調べます。
(そんなこと幽々白書でやってたなぁ…)
つまり野球カードを作るためのゲームがあれば、わりと正確にその人の特性つかめるんじゃないかって話です。
人のポイント性が中国で始まったり、管理するのに都合のよい制度が始まっています(こっちはすでにリアルで)
ならつながりやすいような仕組みもあったら仕事しやすいのかなって思いました。
さらに進めます。
この個人の価値が担保されたら、ある一定の基準を満たした人だけのコミニティを作れないか。
簡単に言えば楽園を作れないかです。
つまり、ブロックチェーンは神になりえるかって話ですね。
小さな価値の共有から、ブロックチェーンの便利さが広まって、だんだん価値の高い情報がブロックチェーンに乗るようになっていくんだと思います。
たぶん放っておいてもブロックチェーンは個人の価値の担保に使われるようになると思います。
直接的か、間接的かはともかく。
ブロックチェーンがGafaキラーと呼ばれているけど、その考えに賛同しながらイメージはちょっと違う気がしています。
誰かが管理すると歪む、歪まないためには大きな意味が必要でした。ただそれでも歪むので歪みを補修する必要があります。
歪みを補修する仕組みがブロックチェーンではないかなと考えています。
だからみんなで相互に決まりを補強しながら、決まりを作っていく。
だから私はブロックチェーンでもっと生きやすい世界の到来を予感しています
中田敦彦YouTube大学ブロックチェーン
イケハヤ大学ブロックチェーン