取られてもいいリーダーという題で1試合解説していきます。
ここまでの手順としては
B3 相手 風
A3 自分 水
A2 相手 地
A4 自分 自然
B4 相手 火
C4 自分 水
C3 相手 光
いま振り返ると、私のC4は悪手ですね…
ただ、火の120フィールドを入れていたので、当時はそれも考慮していたのかなと思いたいです…
余談はさておき、ここで私は次の一手を出しました!
D4 自分 水
D3 相手 自然
そうです。D4に敢えて取られてもいいようにリーダーを置きました。案の定、相手は自然を出しましたね。
そして、この後は手札を見てわかる通り、D2 に 風で攻めます。
🍀 自然のかわりに闇で攻められても風で返せます。
⚫ 地はもう出ていたで、出てこないかなと思っていましたが、実は相手側にもっと強い地がいました。出されていたら、負けていた可能性も。
✨ 光であれば火で返せるので何とかなりそうです。
🌊 ここは水で返されていたら負けていた可能性も大きかったですね。
しかし、自然以外はリーダーではないので、相手の攻撃はB4の火まで届かず、C3の光を返せる状況になっています。このあたりも考慮すると、D4は確率的に勝てる可能性のある手になっているかと思います。
では続きを見ていきましょう。
相手はここで C2 火 を出してきました。ここで重要なのが、私のリーダーは取られていないということです。相手のリーダーを一度取ったことで、私のリーダーまで攻撃が及ばないんですね。これで、チェーンを3のまま攻撃できます。
B3の風を取れていたので、そのアフィニティを使って、B2に地を置いて攻撃します。この時点で点数も同点に追いつき、勝ちを確信しましたね。かなりの逆転劇です。
最後は次のようになって、勝ちました。
D1 相手 地
B2 自分 風
C3 相手 光
A1 自分 火
ここもB2の風は悪手でしたね。相手の D1 地 の影響で、C1 に水を置かれていたら、火を返されていましたから。
それにしても、地の強いやつまだ入れていたのか…
ここまで来ると逆にもう水は入っていないと見ても問題なさそうな気もしますね。
いかがでしたでしょうか?
リーダーは必ずアフィニティを作らなくてはならないわけではありません。
時にはリーダーだけができるチェーン3を利用して攻撃することも大切です。
取られてもいい勇気も必要です。
そして取り返せば、勝算もあるわけです。
この記事がなにか参考になれば幸いです。
ではよきCTAライフを!