手持ちのカードには鍵をつけることができます。
鍵をつけることで、間違えてパワーアップの素材にすることを防ぎます。
また、間違えてパワーアップすること自体も防げます。
この後者については、なぜ?と思われる方がいらっしゃるかと思います。
実は、パワーアップ途中のカードが重宝する場合があるのです。こちらは後ほど解説します。
手持ちのカードからカードを拡大して見ましょう。カードの右下に南京錠のアイコンがあります。これで鍵の付け外しができます。下の画像は鍵が外れている状態です。
下の画像は、鍵がついている状態です。これで、このカードが消費されたりすることを防ぎます。
大体の方は、カードを最大までパワーアップさせてしまうのではないでしょうか?
もしくは、パワーアップとは無縁のオルタナティブにしてしまうのではないでしょうか?
その場合は、鍵は使わないと思います。
しかし、カードのパワーによっては、デッキのコストにちょうど当てはまる、いい具合のパワーが必要なときってありますよね。
下は私が保持しているドリアードの一覧です。550と535に鍵をつけています。
このカードをデッキに入れて使えるようにしておいてます。
また、間違えてパワーアップしてしまわないように、そのために鍵をつけています。
ドリアードは520が一番使えますが、550と535もフィールド次第ではデッキに組み込めるパワーです。
565と580がないのは、単純に作ってないからですね…
ちなみに、なぜ520が一番使えるのかと言うと、アフィニティで+100した620になった時、返せるのが、-150した470より大きいパワー、つまり、475以上のパワーを持った、風か火でしか返せません。
火は、455と480のカードが多く入れられており、480を入れる人もまちまちです。また、トリニティも発生しないので、火で返されても、あまり痛くありません。
風は、450と465のカードが多く入れられており、次に低いパワーは485になります。風と自然の組み合わせはトリニティが発生する組み合わせですが、485を入れている人はもっと少ないでしょう。
つまり、この520のドリアードは、とても返しにくい、かつ、低めのコストといった、有用なカードとなるのです。
最後の方は、戦略の解説になってしまいましたが…
パワーによっては、使えるカードというのは結構あります。
鍵をつけてカードを保持する理由をおわかりいただけたでしょうか?
これで、間違えて貴重なカードを消費しないようにもできますので、ぜひご活用ください。
ではよきCTAライフを!