日本語だと、属性やタイプといった言葉がしっくり来るかなと思います。
ヘプタグラムは、「自然」「地」「闇」「水」「火」「光」「風」の7つがあります。
「水」は「火」に対して強く、「火」は「光」に対して強いです。また、「闇」は「光」に対して強かったりします。
これは『じゃんけん』のように、それぞれ強い弱いの関係性を持っています。
自分のカードの属性が相手のカードの属性より有利な場合、攻撃時にパワーが +150 します。
自分のカードの属性が相手のカードの属性より不利な場合、攻撃時にパワーが -150 します。
「水」の460が「火」の600に勝てるのは、 460 + 150 = 610 となり、600よりパワーが大きくなるからなんですね。
逆に、「光」の620が「闇」の485に勝てないのは、 620 - 150 = 470 となり、485よりパワーが小さくなってしまうからです。
そう考えると、高火力のカードがどれだけ価値のあるものかわかると思います。
例えば、720のカードがあったとしたら、そのカードは 720 - 150 = 570 と、570より上のカード、つまり、575以上でしか倒せません。
さらに、アフィニティの効果で +100 されていたら、 720 + 100 - 150 = 670 と、670より上のカード、675以上でしか倒せません。
この計算をする時に便利なのは、単純に -50 するとわかりやすいです。
これは、対戦時、だいたいの場合、アフィニティを発動させるため、毎回 +100 -150 の計算をすることになります。
720であれば、-50の670より上のカードが勝てる。さっきと同じ値になりますね。
他にも、よく入れられる600族の640とかであれば、590になりますし、485であれば、435と、どのカードでも勝てるのがわかります。
中間くらいの500族である545はどうでしょうか?-50した495より上、500以上であれば勝てますね。
500を入れている人は少ないと思います。つまり、545は返しにくいカードとも言えるでしょう。
以上、ヘプタグラムについてでした。何かご不明な点がございましたら、お気軽にコメントいただければと思います。
ではよきCTAライフを!