こんにちは!
あれ、「お酒が出来上がった年月」と思っている方、多くないですか?
あれは、正確には「蔵から出荷された年月」です!
酒屋さんとかで半年くらい経っているのを見て「この酒古いね」って言う方がちらほら見えますが、、、
あれは、「お酒が新しい・古い」ではありませんからーーーー\(^o^)/
⬆︎「製造年月」ってのが、まず違うんじゃ…。僕は出荷年月だと思います。
お酒は一般的に冬に仕込まれます。1年分です。
それを、蔵で保管されていて、酒屋から発注があれば、その都度、年月のハンコを押して出荷されます。
要は、蔵で置いてあるか、酒屋に置いてあるかの違いです!
なので、例えば2年間蔵にあった熟成した酒も、出荷するときの年月が入るので、どんなに古い酒でも最新の年月が押されます。
年月が新しいからといって、酒が新しいとは限りませんm(_ _)m
逆に、年月は半年くらい経っているけど「今年のお酒」の確率のほうが高いし、よっぽど売れていない酒は日付が新しくても中身が古い場合がありますよ。
この辺は、酒に情熱を注ぐ酒屋(店員)と仲良くなることが一番良いと思います!
店員さんに何でも聞いてみるのが一番いいと思います\(^o^)/
⬆︎平成21年の酒だけど、年月は蔵から出荷された今年の5月。
ということで、お酒を買う時に注目しておいたら良いこと。
・生酒は冷蔵庫で保管されていること(生詰や生貯は違います)
・生酒は、日付の古いものはリスクがあります(冷蔵温度でも変化します)
・常温でも店内が暑いお店では買うのを控えましょう。
・火入れ酒は日付が古くても、あまり気にしない(きちんと保管をしている酒屋さんなら、出荷年月はあまり関係ない)
・商品にホコリが被っているところは、愛情が注がれていない。
サンマが食べたくてかぼすを買ったのに、未だに今年のサンマ食べていません(T_T)
なので、大黒しめじを買ってきてホイル焼きして搾って食べています。
これはこれで本当に美味しい!!(まったけは高いからね)