ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
おっちゃんは、
きのこたけのこで言えば断然きのこ派なんやが、
別にたけのこが嫌いというわけではなく、
むしろリアルたけのこは好きな方や!
そして実は、
腰を痛める前は“たけのこ掘り名人”、
いわゆるたけのこ王であった!
探すのも掘るのもメチャ得意なんやけど、
今日は皆さんに、
たけのこを掘る時のライフハックを伝授しようと思う!
きっと将来、
どうしてもたけのこを掘らないと死んでしまう事態に巻き込まれた時、
役に立つであろうこと間違いなしや!
ではいくぞ!
竹と言えば真っ直ぐ伸びることに定評のある池…植物だが、
実は地下では曲がっている事をご存知やろか?
清廉潔白な心の持ち主でも、
少年時代はわんぱくだったように、
真っ直ぐ長く伸びる竹も実は最初は曲がっていたんやな!
そしてこれはたけのこができるメカニズムと関係がある!
たけのこは近くにある竹から伸びている地下茎から生えてきているんやが、
地下茎の上からではなく横から生えるような形なんや!
横にニュッと生えたから、
最初のところが斜めに曲がるような形になるわけ!
だから何?と思うかもしれんが、
これを知っている事は、
掘る時にとても重要なんや!
なぜなら、
掘る時に鍬(くわ)を入れる方向を間違うと、
全然掘れなかったり、
たけのこを破壊してしまう可能性が高くなるからなんやな!
◯の方から力を加えると非常にすんなり惚れるんやけど、
トーシロ(素人)は×のほうから力を加えて掘ってしまいがち!
反っている外側から掘るのは、
理にかなわんのや!
反っている内側から、
横ではなく下に振り下ろす形で掘ると、
綺麗に掘れるんやなあ!
どや、
役に立つじゃろ?
普通、
たけのこは掘っただけでは生で食べる事はできん!
ものすごくアクが強くて、
食べられたもんじゃないんや!
実際おっちゃんは比較的大きくなっていないものを、
一度生でかじったことがあるけど、
えぐみと苦みが1時間ほど口の中から消えんかったわ!
(もちろんおいしくない)
たけのこはちょっとでも地表に出て、
光を浴びるとアクが回るため、
生食できるたけのこは鋭い足の感覚と長年の勘を持つ人しか掘ることはできず、
一部地域でしか出回らない高級食材なんやけど、
一般人はおとなしくアク抜きしときゃええんや!
アク抜きに使えるものはいくつかあって、
・米のとぎ汁
・重曹
・米ぬか
などが使われるんやけど、
この前ゾッティさん(@magonote)に「炭酸水」もいいよって教えてもらったわい!
ちなみにウチでは、
大鍋に米ぬかギャンギャン入れて炊き上げてアク抜きしてる!
だいたい40分ぐらいじゃないかなあ?
良かったら色々試してみてや!
冷凍も可能ではあるんやけど、
塩漬けまたは砂糖漬けという方法もある!
塩漬けは塩抜きが大変で用途が限られるから、
おっちゃんは砂糖漬けのほうをお勧めする!
すぐ使うのであれば、
ただの水に浸けておくだけでもええけど、
その場合1日1回水を替えることをお勧めするぞ!
たけのこも傷んじゃうんやなあ…!
根の方の食感が好きな人と、
先っぽのほうの柔らかいところが好きな人と、
好みが分かれるところやなー!
おっちゃん的には先っぽのほうがメンマの食感っぽくて好きや!
使い分けするなら、
根の方は五目寿司なんかに使ってもいいし、
先っぽのほうは炊き込みご飯や煮物向きやな!
さてさて、
たけのこに関するどうでもいい話、
いかがやったやろか?
もしかしたら、
人類がたけのこしか食べられなくなる日が来るかも知れんし、
どうでもいいけど知ってて損はないよな!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん