東尋坊で海鮮丼でも食べようかと東尋坊に
行ってみたら大荒れでした。
行くといつも立ち寄るカフェで
あったかい珈琲を飲んで暖をとりました。
雨で、しかも寒すぎて1枚も写真も撮れず
食べようと思っていた海鮮丼も食べれず・・・退散
どうしようかと思っていたところ、
今回は蟹にとことん
こだわってみようと決めたお店
その名は
という福井では有名な
蟹料理で有名な料理旅館があるのですが
その系列のお店。
入っちゃいました・・・
店に蟹がへばりついてます。
もちろんタグ付き
雨が降っていると
みょーにリアルで民家が
襲われているようにも見えます。
店に入るとこれでもかという
くらいダイナミックに活蟹が水槽にびっしり
どれをとっても一匹市場で数万円
メニューも定食は36800円から・・・・
とこれは未来に予約ということで
今回、ここで狙っていたのは
旨いと聞いてはいましたが
聞いただけで終わっていました。
あらためてセイコ蟹は越前蟹のメスです。
越前蟹、べらぼうに旨いですが
実は僕はセイコ蟹の方が好き
だったりします。
特にどんぶりが・・・・・
内子が旨いのですよ・・・
ミソと合えたら抜群に・・・
で・・・
セイコ蟹丼をダブル入りでオーダー
2匹入りが最小単位で
トリプル、クワッドと4匹入りまで
あります。・・・・
次は3匹を目指そうと思いながら
記事を書きながら思い出して
ヨダレが出ています。
みんなに食べてみてもらいたい
毎日は贅沢しなくてよいけど
たまにいいですよね・・・
コレが内子
セイコ蟹がセイコ蟹たるゆえんです。
濃厚で海の香りが凝縮しています。
セイコは足が細くて
食べにくいのですが
身はしっかりあって
しまっています。
身出ししてくれてるので
食べやすい・・・
こちらは外子
いわゆる越前蟹の卵
このまま蟹酢でたべても
美味しいですが、
単体で絶品というわけではなく
全部まぜたときにハーモニーが
最高なのです。
ちょっと高いのですが
納得の一品でありました。
このまま帰ると嫁にしばかれるので
セイコ蟹のわっぱをお土産に・・・
駅などでは手に入りませんが
こやつも絶品です。
ちなみにセイコ蟹は11月の解禁から年末まで
しか味わうことができません。
タイミングよく福井に来られたらオススメです。