先日、クリストスペルズという新DCGのオープンβが開催されました。
私はβリリース3日前くらいに友人から知ったのですが、上位レアカードの発行上限の存在などこれまでやってきたDCGと異なる点多数存在していることが気になりプレイしてみることに。
見た目の感想(β版だからしょうがないね)
ブラウザでのカードゲームはあまりやったことが無かったので新鮮でした。推奨環境はPCですがスマホでもプレイが可能で、私もスマホでやってましたね(画面は小さいですが)。
リーダーの体力は25で後攻はコインと手札が1枚多いというオーソドックスなルール。ですがβ版の仕様として、鬼と呼ばれる公式プレイヤー以外のプレイヤーはレジェンドレアとゴールドレアのカードは使用不可能。採掘と呼ばれる手持ちカードの拡張は初期に50回の権利があり、プレイヤーレベルが上がると1回採掘を行えました。(採掘1回につきランダムに1枚貰える) βでのプレイヤーレベルの上限は100。私もレベルのカンストを目指しましたが結果は88で終了。
プレイヤーレベルはフリーマッチで対戦することで獲得できるバトルポイントを一定値得ることで上昇します。資産集めの為にバトルを行わないといけない。バトルポイントは勝利時のみではなく敗北した時も獲得でき、降参や切断
した時は獲得できません。当然勝利した時の方が多く貰えます。
始めたばかりの時は資産が殆どないのでよく負けてました。対面とカードパワーが比べ物にならない。正直辛かった。よくある分解&生成が出来なかったので根気よく採掘を行っていくしかありませんでした。
手持ちと相談した結果、使用クラスはリッチ(黒)に決定。優秀な除去とAOE
なにより、
このスペルの存在。クリストスペルズは対戦相手とマッチングし、マリガンを行う前に必ずクリストスペル(タイトル回収)と言われるクラス限定のカードを2種類から1つ選択。ちなみに黒のもう片方のスペルは2コストでスタッツを-3/-3するデバフ除去。このように他クラスにおいても、クリストスペルはフィニッシャーまたは小回りのきくものになっています。
カードを集めようやく形になった黒コントロール(仮)
全カード効果はこちらhttps://cryptospells.jp/cards
黒のパワーカードの一つである剛拳の用心棒もとい闇の祭司を手に入れ、フリーマッチの勝率も大分安定してきました。
また、このDCGはバトルポイントにオッズが組み込まれており、クラスの勝率などによって得られるバトルポイントが変動します。
公式のツイートを見ても分かるように青が環境の上位に。青の特徴としてポーションというトークンカードによる除去とバーンダメージを稼ぐことが得意(アグロゼシカのような感じ)。
最終日に開催された非公式大会でも青をよく見かけましたね。
いかに手持ちのカードで青をメタるかというのも楽しかったです。(結局大会では青に下されて1没…)
またβテストの目玉イベントである鬼企画という賞金イベントで運良く鬼と当たり、討伐することができました。勝てた時はめっちゃ興奮してましたね。
正式リリースに向けて改善するべきことは山積みですが、正式版は私自身かなり期待してます。ブロックチェーンDCGとしての真価(あまり理解してない)はまだ発揮されていないそうなので正式リリースを楽しみに待ちたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。