リトアニア国立オペラ・バレエ劇場の近くで「Sushi Express」という寿司屋を見つけたので入ってみた。
よくわからないメニューが沢山あったが、ビビり気味だったわたしはメニューの一番オーソドックスなやつが書かれがちなところにあった寿司とうどんヌードルを指差し注文した。
ものすごい待っていたら運ばれてきたのがこちらの寿司ロール。
この数日前に買ったスーパーのパック寿司がすこぶるまずかったので期待はしていなかった。
しかしそこは寿司屋の腕の見せ所。
食える味であった。
日本食に飢えていたわたしはそこそこ感動したものである。
寿司ロールを食べ終わった後、10分くらい鼻をほじりながら待っているとうどんヌードルが運ばれてきた。
麺が細切れにしてあるが、これがヨーロッパ人にとって食べやすい形なのだろうか。
醤油の使い方を間違ったような味がしていた。
ほかにも気になるメニューがあったので追加で注文しようかとも考えたが、あまりに提供スピードが遅かったので諦めて店を後にした。
Googleのレビューを見る限り「おせーよボケ」と言っている人は自分以外にもいるようだ。
(Google による翻訳) 非常に遅く、不快なサービス、そして我々は非常に長い間待っていたが、注文はしなかった。
(原文)
Labai lėtas, gan nemalonus aptarnavimas, sušių labai ilgai laukėm, o atnešė ne tą užsakymą.
ちなみに寿司ロールは5ユーロくらいだったので、スシローに換算すると6皿程度になる。
比較したならばなにをとってもスシローに軍配が上がるだろう。
日本の回転寿司はすごい。