ではつけ麺シリーズも更新していきます。
今回伺ったのは南郷7丁目にある蝉吟(せんぎん)というお店。
洋風のつけ麺が食べられることで有名なお店です。
南郷7丁目の駅を降りてJR駅方面に歩いていくと途中商店街がありそこを真っ直ぐ進むと左手にお店があります。
お店の外観はこんな感じ
右側にある額縁がお店の看板のようなものです
火曜日は定休日なのでご注意を!
お店の外観はパッと見ラーメン屋やつけ麺屋には見えませんし看板が目立たないのでよほど注意しないと通り過ぎてしまいます。
そして入店。
中はさほど広くなく席はカウンター約6~7席。基本的には右から詰めて座るそうです。
雰囲気はラーメン屋というより小洒落たダイニングバーと言った感じ。(店内は写真撮影禁止なのでお店の内観はありません。)
わしがお邪魔したのは平日の約12時前でお店も空いていましたが、12時台だったり土日だと混んで待たされることもあるそうです。まぁ席数が少ない上にフレンチ出身の店主が一人で切り盛りしているため仕方がないですね。
メニューはカウンター席の上にありました。
(店主の許可を得て撮影しています)
一番人気はメニュー右上にある「エビつけ麺(オマール海老の冷たいソースで)」
あと右下にある「玉葱とオリーブオイルで乳化させた味噌」もなかなか絶品とのこと。
昼間からおつまみやお酒を出してくれるあたり流石ですね。
今回は初来訪というのもあり、「エビつけ麺(オマール海老の冷たいソースで)」をチョイス。
あとつけ麺にはフライドオニオン入りパンを100円でつけられるのでそちらも同時に。
注文を受けてから5~10分ほどで着丼
麺は中細ストレート麺で、具材は細かく切った長葱にこれまた細かく切ったメンマ、スライスした蒸し鶏と至ってシンプル。
スープはオマール海老の旨味がコレでもかというくらい溶け出している濃厚クリーミーなソース
そして付け合せはフライドオニオン入りのパン(おそらく自家製)
それでいざ実食。
率直な感想としては見た目からしてそうですがそれまでのつけ麺とは全く異なり、それこそフレンチって感じで。麺のコシもちょうどよかったです。
濃厚クリーミーなソースに麺がよく絡みつき、麺もソースと良く合いますがソースが元々量が少ないのとソースがかなり麺に絡みつくためあっという間にソースがなくなりかけました。
麺を食べきったところでソースが少し残っていたので残りのソースをパンにつけて完食。パンにも元々塩味がついていましたがソースとの相性もバッチリでした❣
また、エビつけ麺のソースはテイクアウトも可能で、250ml(約3人前)で1,200円です。
ラーメンやつけ麺だけじゃなくて気のおけない仲間と飲みに行くにもピッタリのお店だと思います。
そんなこんなで大満足しながら店を後にし、駅に戻る途中で見つけたコインランドリーの貼り紙
不覚にも吹いてしまったw
☆店舗情報☆
蝉吟 (せんぎん)
住所:北海道札幌市白石区本郷通9北4-26
最寄り駅:地下鉄東西線 南郷7丁目
TEL:011-558-9114
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30
定休日:火曜日
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