表題の通り、マイクリのパブリックビューイングに行ってきました。
一人で行って誰とも一言も話さずにいたらすごいアウェー感でものすごく疲弊したので、それだけはお勧めできない。
多分なんですけど、アインシュタインの能力を知らないのは僕だけだったと思います。
動画はこちらに上がっているので、内容を知りたい方は見ていただくのが一番手っ取り早いです。
で、コミュ症の僕が何でそんな場に行ったかと言うと、今後のマイクリの展望が発表されると聞いていたからです。
なので聞いたことを箇条書きで並べていきます。
今後の方針:
・海外ユーザー比率を5割にする(現在は日本人ユーザーが83.28%)
⇒コアファンを作ってコミュニティを形成する
・初心者に優しいUIUXの開発を進める
⇒チュートリアルの改良
⇒演出の改善
⇒分かりやすい画面設計への変更
開発予定:
・高難易度ノード:トロイ再配信 GW後
・node1.4にて内容の大幅アップデート 5月中旬
・時間経過でラボからCEが蒸発し、レートが向上 5月中旬
・アリーナ:チームバトル実装 5月中
・アリーナ:トーナメントバトル実装 6月上旬
・99戦(ヒーロー9体、エクステ18個を使用するバトル)実装 7/4
・99戦の際、JIN(特定のキャラクターの組み合わせて能力発動)実装
・マイクリコロシアム(バトルのアップデート・詳細未定)実装
・幻獣大戦(クリプタイド同士のバトル?クリプタイドとのバトル?)実装
イベント:
・MeetUp in 大阪・福岡開催
MCH+:
・マイクリのアセットに新しいパラメタ(メタデータ)を記入できる仕組みを開放(PlusmetaAPI)
⇒運営以外がアセットの価値を構築できるように
⇒電子署名で誰がパラメタを登録したか分かるので不正は困難
⇒ベータ版を近日公開予定
・他のゲーム、サービスなどでマイクリのアセットを使用可能に
・実績のオンチェーン化
⇒マイクリの実績をイーサリアムネットワークに乗せて参照可能に
・マイクリの仕組みをオープン化
⇒GUM相互利用
⇒一部機能、ノウハウの提供
という盛りだくさんの内容でした。
僕が気になる点
LAB:
CEが蒸発という言い方が気になる。⇒ラボに貯めてあるCEは減るが、ラボのGUMは回復しないのでは?CE/GUMのレートが今まで一定の式になるようになっていたのが、今後法則が崩れていく?
MCH+:
マイクリのアセットを使う許可やノウハウ、機能の提供があるのだが誰が制作するのか。ただ働きになってしまうのではないか。趣味で開発できるレベルなのか。
取引のサービスやユーティリティならまだしも、面白いゲーム(課金を取れるゲーム)であれば、自前のトークンを販売した方が収益が上がるし、変な先行者利益を抑えられる。逆に面白くないゲームでは何の役にも立たない。
そもそも技術的に可能な人間はそんなにいるのか。
課金:
僕は現在マイクリのユーザーが2極化している(無課金でアセットを売るだけのユーザーと、がっつり高額のアセットをそろえるユーザー)と思っていて、微課金ユーザー層が存在していないように思える。また、海外ユーザーが思ったより増えなかったのと、LAND導入によるアセット放出量の増加で、特に低級のアセットがだぶついていて、これを良しとするかどうかは知りたかった。
アセットの価格が落ちる(特にコモン・アンコモンは)ことは一概に悪いこととはいえないので、なおさらどう思っているかは聞きたかった。
MCH+への布石として、ある程度同じエクステが集められる状態の方がいろいろやりやすいんじゃないかという考え方もあるので。
まあアセットの価格が落ちるのを良しとしても、微課金ユーザが目指せる場所が現状のマイクリに存在しないのはいただけない。ランドやバトルで報酬を得るのは遠すぎる目標になっているし、他に目標は特に無い。課金した成果を出す場所がない。
アリーナで補完して欲しいという旨の説明があったが、ユーザー主体の大会は権威が無いし、不安定なので、そこは何かしら運営が用意するべき内容だと思う。
以上です。他の部分(本編とか)は他の人が記事をあげると思うので、そちらを見ていただければ。