以前「あすチケ柏」という柏の飲食店応援イベントに参加したことがあったのですが、
今回は隣の流山市の飲食店応援イベントに行ってきました。
最もイベントの内容は前回のクラウドファンディングとは全然違ていて
「飲食店の絵の展示会」というちょっと変わったものです。
開催場所は流山市立森の図書館というところ。
朝一で行ったんですが、図書館にはすでに結構な人がいました。
休みの日は自習スペースの取り合いになっているみたいです。
そして今回の目当ての展示スペースは入り口入ってすぐの展示スペースでやっていました。
「コロナに負けるな!」とバーンと打ち出されてます。
色紙に色鉛筆で書かているようです。絵でお店に興味を持ってもらい、足を運ぶきっかけにしてもらおうってことなんでしょうね。
写真の方が綺麗だし、お店の外見も正確に伝わるのは間違いないのですが、絵になったほうがこう、心に残る感じがするというか、現物を拝みたくなる効果がある気がします。
もう一面。結構枚数があって、トータル50枚くらいあったと思います。
一人で書いているそうなので、なかなかの枚数です。
展示スペースの下の部分には今回の企画主体「なちゅら」がずらりと並んでました。
新聞にも載っているみたいですね。
なんとお土産コーナーがありました。
①「食べて紹介流山飲食店マップ」
②「流山観光名所 絵はがき」
③「親子で遊ぼう!イラストで紹介流山 カードゲーム」
の3点がお土産になってました。
①「食べて紹介流山飲食店マップ」はこの展示で紹介しているお店の地図です。
お店に向かってもらうために必要なものなので、むしろこれを持って帰ってもらうことが目的みたいなものですよね。
②「流山観光名所 絵はがき」は今回は流山のお店というくくりでの展示だったので、その枠に入らない場所についての宣伝のようでした。
③「親子で遊ぼう!イラストで紹介流山 カードゲーム」はこれだけ謎なのですが、
今回のイラストを2次利用したゲームのようです。
ルールもちゃんと乗ってる
この部分だけ昔のゲームマーケットのにおいがしますね。
今は同人ゲームもプロ、セミプロのイラストレーターが絵をかいて、専門業者が印刷・加工をするので、商業製品とそん色無いゲームがむしろ主流なんですよね。それはそれでよいのですが、同人ならではの中身だけ、ルールと構想だけで勝負みたいな部分が無くなっていくのは、ボーゲーム原理主義者的には一抹の悲しさもあり。
話が脱線しましたが、行ったことがあるお店も行ったことが無いお店もいろいろ載っていて興味がわきました。
初めてのお店に入るのって意外と勇気がいるんですよね。
それをむしろコロナの復興支援ってことを言い訳にして、行ったことが無いお店にアタックしてみるのも一興かと思いました。
イベントは10月13日までやっているそうです。お近くの方がいらっしゃたら是非どうぞ。
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新型コロナウイルスの影響で、売上が減少した飲食店を応援するために、なちゅら編集長原田聡氏が描いた流山の飲食店のイラスト約50点とお店の場所を示した地図を展示します。
後援:流山商工会議所・流山市観光協会・流山市ふるさと産品協会
2020年10月1日(木)~10月13日(火)
※9時30分から17時まで(10月1日は13時から。最終日は15時まで。月曜日は休館日)
youtubeチャンネルがありましたので一緒に紹介しておきます。