🌍ゲーム市場の歴史とこれから🌍

Cocos-BCXのココスです😊

10月に入り、2019年も後3ヶ月ほどで終了します😲

毎年同じ「時間」を過ごしているのに、年々「時の流れ」が早く感じます！

まだ少し気が早いかもしれませんが、今年はブロックチェーンゲーム・ブロックチェーン業界にとって良い年になったとココスは思っています👏

ゲーム・ブロックチェーン、IT業界は、この数年で凄く発展してきています。

近年、何かとゲーム関連の話題が多いので、今回はゲーム市場の歴史とこれからについて🎮

まず始めに、ゲーム産業の流れについて

ゲームって聞いて、みなさんが思い浮かぶものはなんですか？

ファミコン・ゲームセンター・DSなど、様々なジャンルのゲームを思い浮かぶでしょう💡

年齢や年代によって思い浮かぶものが異なります、これでもうゲームの歴史と流れについて少しわかってきますよね！

ちなみに、ココスがゲームと聞いて真っ先に思い浮かぶものは、やっぱりスマホゲームです📱

以前、中国ゲーム市場についてでも軽く紹介しましたが、時代とともにゲームはすごく身近な存在になってきています。

もう一度、ゲームの流れについて振り返ってみましょう💡

🎰70年代〜2010年代のゲーム市場🎰

70年代、ゲームが遊べる場所といえばショッピングセンターや遊園地などに設置されていた、ゲームコーナーの業務用ゲーム機が主流だったようです！

当時のゲームといえば、機械式のエレメカやメダルゲームでした。

エレメカは、70年代ゲームコーナーの主役と呼ばれていたみたいです👏

70年代後半、ビデオゲーム機が誕生しました。

株式会社タイトーが1978年に発売したアートゲームである、スペースインベーダーがヒットし、日本国内では100円玉が足りなくなるほどの社会現象になったようです😳

同じ頃、ショッピングセンターや遊園地などに設置されていたゲームコーナーが、今ではどこでも目にするゲームセンターへと成り立ちました👏

豆知識：ビデオゲーム、スペースインベーダーが大ヒットしたことで、ビデオゲームを置く喫茶店が増えていたようです☝️

80年代、家庭用ゲーム機が登場🎮

1983年、日本は家庭用ゲームハードウェアの新機種ラッシュの年でした。

当時の雑誌によると、ちょっとしたゲーム機戦争が起きていたようです！

ファミコンが普及し、家庭用ゲーム市場では任天堂が中心に動いていました。

今でもシリーズが続いている「スーパーマリオブラザーズ」や「ドラゴンクエスト」は80年代にヒットしました。

任天堂の看板キャラクターであるマリオですが、アーケードゲーム「ドンキーコング」に初登場した当時は、正式な名前が決まっていなかったみたいです😶

「ジャンプマン」「救助マン」「ミスター・ビデオゲーム」といった通称で呼ばれてましたが、ドンキーコングJR.に登場した際、初めてマリオといった個人名が与えられたそうです💡

豆知識：80年代は家庭用ゲーム市場が急速に成長し、しばらく任天堂がゲーム業界のトップでした☝️

90年代、全世界で1億台以上も売り上げた伝説的なゲーム機、「ゲームボーイ」が普及し、テトリスを始め次々とヒット作が続出した年だったようです✨

70年代では、まだ小さかったゲームセンターも大型化し、今でいうプリクラが社会現象となり、格闘ゲームや音楽ゲームが当時のブームでした。

80年代に登場した家庭用ゲーム機が、3DCG描画機能を備えた高性能家庭用ゲーム機へと進化し、プレイステーションがシェア率を伸ばしていたみたいです👏

90年代に入ると、家庭用ゲーム市場トップが任天堂からソニーに変わりました。

また、90年代はメディアミックス時代が到来した年でもあり、1996年に発売された「ポケットモンスター」が小学生を中心に口コミから火がつき大ヒットしたようです😆

豆知識：据置型ゲーム機では、ソニーにトップの座を奪われた任天堂でしたが、ゲームボーイで「ポケットモンスター」 を大ヒットさせるなど、携帯型ゲーム機の市場では任天堂がトップでした☝︎

2000年代、世界中でパソコンのオンラインゲームが普及された年です👏

2000年〜2004年は、日本のオンラインゲーム黎明期と言われています。

この時期に光回線がサービスを開始し、ISDNからADSLになったことで安定した回線速度を得ることができ、多くの通信が行えるようになったようです🌟

また2000年代は、DSやWiiがヒットし再び家庭用ゲーム市場で任天堂がトップとなりました🎉

Wiiは、発売前から注目されていて任天堂の据置型ゲームでは、初めて1億台を突破しました。

同年に、ゲームが動作する携帯電話が登場し、アプリという新市場が立ち上がったようです👀

豆知識：家庭用ゲームに比べると最初は小さなアプリ市場でしたが、携帯電話の性能向上と普及台数が伸びたことによって、アプリは高度なものとなり市場も徐々に大きくなっていきました☝︎

2010年代、ソーシャルゲームが大きな市場となり、スマホが普及したことで新しい「スマホゲーム市場」ができました！いよいよ最近の出来事に入りましたね✊

スマホが主流になったことによって、この頃からゲーム業界はスマホを主軸に動くようになりましたね！

有料プレイが大半だったゲームも、今では基本プレイ無料が大部分となり、70年代から見るとゲーム会社の収益方法も大きく変わりました。

豆知識：2013年に、ソーシャルゲームを中心としたスマホゲーム市場が、家庭用のゲーム市場の規模を超えたと言われています☝︎

ここ数年のゲーム市場の変化と問題点

スマホが普及し、アプリゲーム市場ができたことによって、ユーザーはいつでも手軽に気軽にゲームをプレイできるようになりました😉

2000年前半まで、有料プレイが基本だったゲームもスマホが普及し、ゲームのプレイが基本無料となったのでアプリゲーム市場も急激に伸びました。

一時期は、右肩上がりのゲームアプリ市場でしたが、ここ数年大きな問題を抱えています。

「基本プレイ無料」が主流になったため、以前と比べるとゲーム会社は収益を出すのが難しくなってきています。

ユーザー目線でみると「基本プレイ無料」が一見嬉しいことに見えますが、実はここに大きな問題があるのです🤭

それは、何かと言うと・・・

ゲームを維持するための費用の方が収益を上回るため、やむを得なくサービス終了をしてしまうゲーム会社が多いのです。

ユーザーはきっと「サービスを終了」という文字を見るたびにショックを受けますよね。

スマホが普及し、ゲームアプリができたことで手軽に気軽にゲームをプレイできるようになりましたが、ゲーム会社のサービスが終了してしまうと、ユーザーは何もかも失ってしまいます。

2000年代までは、ゲーム機が主流だったので初期費用はかかりますが、モノをなくさない限り全てを失うことはありませんでした。

有料プレイから基本プレイ無料への変化・サービスの維持費・サービス終了、これらが現在のゲーム市場の大きな課題ですよね😥

これからを期待されているゲームと市場

昨年は、あまり期待されていなかったブロックチェーンゲームですが、今年に入ってMCH初のCM放送以降一気に注目されるようにました㊗️

今までタイトル数やゲーム性が低いイメージが強かったブロックチェーンゲームですが、ここ最近たくさんのタイトルがリリースされ、以前と比べるとゲーム性も徐々に上がってきています。

タイトルによって異なりますが、ユーザー数や取引量も初期と比べると徐々に増えてきています😊

まだまだ開発面やゲーム性の問題が多いブロックチェーンゲームですが、課題も少しずつ解決されてきています🎉

また、今後ブロックチェーンとのコラボが期待されているVR技術も、2016年から2020年にかけて84.4％成長するとの予測されています。

VRは多面で活用できるので期待されています。

Steam VRのアクティブユーザーなどを見ても減ることなくゆっくり増えてきているそうです👏

現在は、VチューバーやVRゲームで使用されることが多いVRですが、様々な企業がVRの開発に注力しているので、近い将来どんな新しいものが生まれるのか楽しみです💟

ブロックチェーンゲームとVRに、引き続き注目ですね！😉

まとめ

最初は小さいゲーム市場でしたが、今では世界の経済を支えるまでとなりました。

こうしてみると70年代〜現在にかけて、技術の発展とゲームの変化がよくわかりますね💡

1990年以降、日本経済が停滞する中、ゲーム産業は異なる動きを見せていました。

ゲーム産業は年々伸び続けています。

ゲームは多くの人々に楽しみを提供するだけでなく、ゲームは経済の発展にも寄与してきています。

これからもゲーム市場に注目し、開発に注力して行きます💪