攻撃力 C
防御力 C
持続力 D
アドバンテージ力 C
場の支配力 C
イラストアド A
A→超スゴイ B→スゴイ C→普通 D→苦手 E→超苦手
文豪杯Ⅱでいきかむさんから譲り受けた魂のカードの1枚。
コスト:2
パワー:2
タフネス:2
文明:赤
種族:魔法使い
能力
召喚時:味方リーダーを味方ユニット1体の攻撃力分回復する
召喚時、味方ユニット1体の攻撃力分ライフを回復できる魔法使い。
赤文明には体力を回復できるカードは少なく、そういう点で非常に貴重。
ソルジャー・ドラゴンなど赤文明はパワーアップカードが多いので、うまくいけば驚異的な回復力を見込める。
現状必須レベルのカードではないが、インフレでカードパワーが高まればとどめの一撃を避けられるいぶし銀なカードとして活躍する可能性は十分ある。
赤文明に無理なくライフゲインを入れられるのは大きい。
他には中立の「光輪の従者」くらいしかない。
色的に見ても、高パワーやパンプアップカードの多い赤文明との相性も非常にいい。
高パワーユニットを指定すればフル回復も可能だろう。
2コス2/2は十分戦闘をこなせるスペックなので、召喚後も活躍させることができる。
クリスペというかカードゲーム全般において、ライフゲインカードはあまり重要視されない。
いくらライフを回復しても勝利には直結せず、それより相手ライフを削れるカードをいれた方がいい。
このカードを投入する場合、自分のデッキや環境を見極める必要がある。
例えば赤・青文明のバーンカードが環境を席巻していて「あと少しLPがあれば勝利できていた」という場面が多ければ投入を検討するなど。
幸いこのカードはコスト2としては十分なステータスを持っているので、戦闘面で活躍できないことはない。
最優先で入れるカードではないが、状況を見てデッキに入れると相手の意表を突くことができる。
効果を最大限活用するために、なるべく高パワーのユニットを指定したい。
ブロンズでも高パワーユニットは多く、「黒牙のティラノサウルス」「強欲な悪魔」「疾走の竜騎士バロン」などがある。
「憤怒のバーバリアン」は毎ターンパワーが上がるので、このカードとの相性はいい。
「襲撃」「伏兵」「上昇炎流」といったパンプアップカードで強化して回復量を上げてもいい。
魔法使いなので上記カードの恩恵は受けられないが、LP回復しつつ盤面を強化する事が可能。
上述の通り、このカードの回復能力は勝利に直結するものではないので、戦闘面は他のカードに頼る必要がある。
対策はシンプルで、回復が追い付かない勢いで攻撃するか、相手ユニットを除去して回復させないのが有効となる。
また「腐敗」のようなデバフカードで攻撃力を下げれば十分な回復ができなくなる。
いずれにせよ、無理にこのカードの対策をするよりはデッキの構築やパワーを高めて殴った方が手っ取り早い。
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