
ITを組織体の目標達成につなげるための仕組み

経営陣がステークホルダーのニーズに基づき、組織の価値を高める行為。
情報システムのあるべき姿を示す情報システム戦略の策定及び実現に必要な組織能力。
考慮すべきリスクとして、情報システムだけでなく人材・予算が挙げられる。
情報システムの企画、開発、保守、運用に関わるITマネジメントとそのプロセスに対して経営陣が評価して、指示し、モニタすること。
現在の情報システムと将来のあるべき姿を比較し、ITマネジメントに期待する効果と必要な資源、想定リスクを見積もる
情報システム戦略を実現するために必要な資源と責任を組織に割り当て、効果実現とリスク対処がなされるようにITマネジメントを導く
見積もった効果をどの程度満たしているか、どの程度資源を活用しているか、想定したリスクの発現状況と対処について情報が得られるようにITマネジメントを整備し、必要な情報の収集
こういった勉強は、情報システム部門なら無意識に考えていることをフレームワーク化できるいい機会ですね。










