9月29日YouTubeライブ配信、AlexanderとのAMAのまとめ
※すべての詳細は開発状況により変更する可能性があります。
AMAメンバー
(T) Taco:Gala Music コミュニティマネージャー
(A) Alexander Nate
T:AMAへようこそ。Gala Musicへの参入に感謝します。
A:Sholaと音楽を共有し、ファンや新しい人たちを取り込むことができる場所について話し合っていたんです。何度も話し合いをしているうちに、Galaが最高のプラットフォームとして登場し、一緒に何かできるのなら、素晴らしいチャンスだと思いました。AMAに参加できてとても嬉しいです。
T:まずはWeb3についてですが、どこか参加できる場所を探していたと思うのですが、Web3、NFT、Galaの魅力はなんですか?
A:最初に話し合ったときから独立した活動を続けたいと考えていました。この旅を始めるにあたって、独立したものにしたいと強く思って、初期の段階で、この旅を小さなグループと小さなチームで続けられるようにして、それに伴って生じるすべての創造的自由と、やりたいことをやりたいときにできるようにすることを目標にしようと決めていました。 ご存知のように、物事が進展すると状況は変化するので、早い段階からそう決めていたんです。Web3は、音楽を共有する場所、ファンと直接つながる場所として、ここ2、3年で急速に普及し始めたように思います。
当初、Web3の領域に実際に足を踏み入れる絶好の機会だと考えていました。このプロジェクトは、ここ数年、ゆっくりと構築してきたものなので、まさに今がチャンスだと思いました。Galaは音楽だけでなく、映画に関しても、この分野で素晴らしいことをやっていてクリエイターに力を与えてくれています。それはとても興味深く、完璧にフィットすると思いました。クリエイターに力を与える、というの信念を持ち続けており、自分の作品に忠実であり続けることは、全てのアーティストにとって重要なことだと思います。Galaが人々にその機会を与えることができるのは素晴らしいことだと思います。
T:同感です。私たちはアーティストが自活できる方法を提供しようとしているだけです。一曲ドロップしてSpotifyで250万回のストリーミングに相当する、というのはとてもインパクトがあると思います。
A:経験を積めば積むほどチャンスが巡って、あらゆる機会に目を向けて、やろうとしていることが正しいのかどうか、と考えることができるようになったのです。正直なところ、パートナーシップを探していたのでGalaが際立ちました。時々遭遇する機会ではアーティストが有利でない状況に陥ることがあります。いつでも現在の「関心度」を理解することに常に前向きですが、もし実質的にはそれが意味をなさないのであれば、前に進み旅を続けるだけです。
T:グッツを購入しようと思いましたが、完売していました。
A:聴いてくれている人たちにとって特別なものになるよう、短い期間での限定ドロップを心がけているのですが、あまりにも早く完売してしまったので、今回、別の流通業者と提携して、通常の1週間分ではなく、2週間作ることにしました。この曲が発売されたら、その後に必ずこの曲のグッツも、他の曲のグッツも発売されます。 Save this dance for meは、実はあるプラットフォームで100万ストリーミングを達成したので、それを使ってシェアするのを楽しみにしています。そのリリースに向けてグッツも準備しています。
T:あなたの音楽について教えてください。曲を聞いた時に素晴らしい感情が溢れ出しました。
A:そう言ってもらえてとてもありがたいです。正直なところ最も影響を受けたアーティストは、Sam Cook、 Nina Simoneのようなソウルフルなアーティストでした。母が家で聞いていて、大人になったとき、そういう話や生の感情を聞いて、ソウルミュージックに衝撃を受けたのを覚えています。大人になるにつれて、どのジャンルにも素晴らしいソウルフルなアーティストがいることに気づきました。自分の旅の経験から曲を作り、ある曲は愛と喪失をテーマにし、またある曲は全体的に異なるコンセプトを扱い、より深いレンズを通すことを心がけ、ジャンルにこだわらず、純粋であることを大切にしています。
T:Discordで誰かがtwang (カントリーシンガーの歌い方) を聞いたって言っていましたが??何かの間違えですか (笑)?
A:間違えじゃありません (笑)。母はクリスチャンで、私もそうなのですが、とても厳しい音楽鑑賞の習慣で育ち、ソウルフルな音楽、レジェンドからカントリーなどは聴かせてもらうことができました。ヴァージニアにいるからというだけでカントリーミュージックが身近なのは当然ですが、そこにはいつも良いシーンがありました。でも、それは何年もかけて変化してきたものでカントリーミュージックにとって素晴らしいことで、曲はとても健全だったから、ただただかっこいいと思ったのを覚えています。でも最初はそうじゃなくて、ヒップホップやラップ、R&B、ソウルフルな音楽ばかり聴いていたので、最初はそのジャンルを理解していなかったから、入りこむのにちょっと抵抗がありました。 でも色々聞いていくうちに、共感できるアーティストがいるんだなと思いました。本音で語られる言葉は心に響くんです。それは世界共通言語であり、素晴らしい曲がたくさんあって、これらの曲のひとつにインスパイアされてきたんだと思います。お気に入りの曲のひとつは、Zack Brownの「colder weather」で、正直言って、ウィスキーララバイの中でも最も美しい曲のひとつだと思います。僕の母と父はエチオピアから移民してきたので、The Eclectic Stylesのような素晴らしい楽曲で育ち、家ではいつもエチオピア音楽を聞いていました。エチオピア音楽は本来とてもソウルフルなもので、そういうものが一つの家庭の中で混ざり合って、今の私のようなジャンルが出来上がったのだと思います。
T:いつから音楽を作り始めたのですか?
A:高校を卒業してからです。学校では問題を起こして育ちましたが、母親が軍隊学校に通わせてくれたことをきっかけにそんな生活から抜け出しました。軍隊学校では週末は遠出をして、フットボールをしたり、聖歌隊に入隊して歌ったりすることが学校から出られる方法だったので、フットボールをプレイしようと思いキャンプにも参加しましたが、それはもう茶番でひどいものでした。そんな時Vinnieに出会い、聖歌隊に入ったのが歌い始めたきっかけでした。ヴォーカルの幅を広げるにはどうしたらいいか、ハーモニーをどうしたらいいか、教えてくれた彼には本当に感謝しています。
T:もしフットボールをやっていたらここには居なかったかもしませんね (笑)。最近行われたスタジオ・セッションについて聞かせてください。ドイツでもいくつか予定されているようですね? Twitterで少し映像を見たのですが、通常のライブとは全く違う雰囲気ですが、どのような経緯で行われたんですか?
A:レーベルが連絡をくれるときは毎回デモを聴きたがるし、そうやって音楽が良いものかどうか判断するのは、時代遅れのやり方だと思いますし、アーティストを非常に弱い立場に置くことになります。それはそれでとても面白い方法だと思ういますが、ちょっと時代遅れで、アーティスト、特に自分の魂をすべて音楽に注いでいるようなアーティストに負担をかけてしまいます。好き嫌いは人それぞれで、実際に毎日音楽を聴いてくれている人たちはファンなんです。チームと一緒に色々考え、先日頭をクリアにするために山籠りをしていた時に、その工程、音楽はいつもサポートしてくれるファンと共有するべきだ、確信し、スタジオ・セッションをしたらどうだろうと思いました。ロンドンでの開催で色々な事を学んだのでそれを元に今はヨーロッパの都市での開催に集中していますが、もちろんアメリカでも開催したいと思いっています。僕を支えてくれている人たちと一緒に過ごすことができたのは素晴らしい経験だったし、何と表現したらいいかわからないけど、家族と一緒に過ごしているような、そんな素敵な夜だった。今の目標は、それを続けていくことです。全員が聴けるだけのヘッドホンを用意しなければならないし、コントロールルームに入れる人数も限られているので、ベルリンとハンブルグで開催予定の巨大なスタジオルームのような空間ではより多くの人に参加してもらことが可能になり、親密なセッティングを保つことができるはずです。
T:とてもスペシャルな空間ですよね。ファンなら誰しも嬉しいはずです。しばらく山籠りをしていたそうですが、EPについてとGalaでドロップされる楽曲について聞かせてください。
A:LAの喧騒から離れて、ユタとコロラドの狭間にある本当に何もない所で生まれたFar, far too long という曲です。多くの人が共感できると思いますが、誰かを愛おしく思う気持ち、家に戻る時に誰かに待っていてほしいという気持ちにインスパイアされ、書いた曲です。
T:Discordも作ってくださいね。
A:もちろんです。
日本語出典:Gala Games Japan Medium
日本語原文:Gala Music:AlexanderとのAMAまとめ