YouTubeライブ配信、プラネタリーノードAMAのまとめ
※すべての詳細は開発状況により変更する可能性があります。
AMAメンバー:
ジェイソン (BitBender):ブロックチェーン部門責任者
ジョン (Robotron):ゲーム部門責任者
アカカ (Akaka):ゲーム部門副責任者
ベン (CaptChill):プロダクトマネージャー
以下、J=ジェイソン、R=ジョン、A=アカカ、B=ベン
A:今日はベンの初AMAです!自己紹介をしてもらいましょう。
B:私の経歴はゲーム一色です。コンシューマーゲームやモバイルゲームにも携わってきました。楽しみながらスパイダータンクに取り組んでいます。今日AMAに参加できることも楽しみにしていました。
J:Galaのエグゼクティブ達と早く再対戦したいというメッセージが沢山届いています。スパイダータンクのバトルは最高に楽しいです。私も待ちきれません。
R:マッチメイキングの復活が待ち遠しいですね!コミュニティメンバーに、また負かされることになると思いますが(笑)
Q:プラネタリーノードは転送できますか?
B:できません。先日行われた、ファウンダーズノードのNFT化に対する投票も、不可欠だったと思います。プラネタリーノードが転送可能になる予定はありません。
J:補足としてお伝えしますが、ファウンダーズノードのNFT (転送・転売可能) 化は、将来的に変わる可能性があり、スパイダータンクのノードとは完全に異なる事項です。
Q:スパイダータンクのGYRI統合について教えてください。
R:とても順調に進んでいます。スパイダータンクのリリース日発表期限である、8月末が迫っていることを把握しています。リリース日は明確になってきていますので、約束通り発表できると思います。予定通りのリリースに向けた、前向きな見通しが立っています。もうすぐ日取りをお知らせできると思います。
A:より多くの機能を追加できるように取り組んでいます。GYRI統合が遅延の原因になることはありません。多数の機能をGYRI上でテストしています。これからも進捗を随時お知らせしていく予定です。
J:リリース日の発表は楽しみなイベントです。このAMAでの発表を期待していた人も多いと思います。
A:ゲームのリリースには沢山の複雑な要素が含まれているので、リリース日の発表は少し怖いイベントでもあります(開発者にとって)。
R:確実にリリースできる日。を、発表したいと思っています。本日ライトペーパーをアップデートし、さらに詳細を追加しました。まだの方は是非ご一読下さい。
Q:ライトペーパーについて詳しく話してもらえますか?
R:パズルの最期のピースをあてはめたように、スパイダータンクのエコノミーについて、ノードの機能や、コインの流れなど、具体的な数字で表した、クリアな全体図を見ることができると思います。リリース直後から提供できるよう、持続可能なシステムの構築を注意深く行ってきたことが分かると思います。持続可能エコノミーは、Play&Earnではまだ実現したことのない重要な要素です。シュミレーションを重ね、慎重に構築しています。
B:ライトペーパーをより分かりやすくするために、追加項目をハイライトして欲しいという要望が届いています。
R:良いアイデアですね。すぐに追加しましょう。
J:ライトペーパーの数字や、経済モデルが厳しいと感じた人にお伝えしておきたいのですが、これはまだ初期段階であり、長期的に持続できるように、控えめかつ、慎重に進めているという事をご理解下さい。
Q:ノードの所有数制限はありますか?
R:無制限です。好きなだけ所有してください。
Q:ノードの販売スタート価格を教えてください。
B:AMAの後に改めてお知らせを出す予定ですが、プラネタリーノードの販売スタート価格は2,000ドル、販売数100個につき、100ドルづつ販売価格が上昇します。今回の販売価格の上限は5,000ドルに設定しており、現時点で販売数制限は設定していません。来週の月曜日 (日本時間火曜日) から販売開始予定ですが、まだ正式な販売開始時間は決定していません。販売は1週間を予定しています。一回の購入制限に対する質問も頂きましたが、こちらも制限は設定していません。
販売期間:8月30日(火) 午前6時半 ~9月5日 (月) 午前6時半 (日本時間)
販売価格:2,000ドルから販売開始
※100個販売毎に100ドル価格が上がる、段階価格設定。価格上限は5,000ドル設定
販売通貨:GALAとETH
販売数:制限無し
取引制限:無し
一回の購入制限数:無し
Q:ノードとタンクをペアリングする意味はなんですか?勝利ポイントを獲得するためにはタンクを使って対戦する必要があると聞いています。
R:アップデートしたライトペーパーにも記載しているのですが、分配の一部はノードを運営し、マップと対戦をマッチすることに対して行われます。マップはノードとのペアリングに関わらず、単体でも報酬を獲得できますが、分配の一部はNFT所有者がアイテムを使ってゲームで報酬を得る分とは別に、ノード運営者に割り当てられます。タンクのレアリティや使用方法によって結果が異なるのはもちろんですが、ノードを運営し、対戦をサポートすることはスパイダータンク・エコシステムの貢献に繋がり、それに対して専用の報酬が割り当てられています。
A:マップの報酬獲得方法には、ノードとペアリングした対戦提供、そしてノードデポに割り当てられることで獲得できる追加ボーナスの2種類の方法が存在します。
マップの価格に対して、ノードの販売価格が低いという意見を頂いてますが、マップの数と使用頻度を検討した上で、マップの数とノードの数のバランスが取れることを考慮した価格設定になっています。
J:ノードデポはノードの仕組み自体を強力にする部分だと思います。
Q:GAMEDIAがプラネタリーノードを所有する可能性はありますか?
J:その可能性はあると思います。個数が決定しているかは分かりません。
Q:どのプラネタリーノードでプレイするかはランダムで決まりますか?プレイヤーが選択することはできますか?
R:ランダムに決まります。
Q:レベル5にすぐアップグレードすることは可能ですか?クールダウン期間はありますか?
R:すぐにアップグレードすることができます。
Q:プラネタリーノードに対するNFTドロップは予定されていますか?
R:現時点では、ファウンダーズノードのようなNFTドロップの計画はしていません。
Q:プラネタリーノードは毎日のアクティビティを要することなく運営できますか?もしアクティビティが必要な場合、ゲーム内でのパフォーマンスにより毎日の分配を増やすことはできますか?
A:マップオーナーに対して、必要なシステムが整っていないため、対戦に勝つことで毎日の分配を得る形になると、以前お知らせしましたが、これは古い情報です。プラネタリーノードとマップの関係性により、ノードとマップ共に分配の獲得に対して「対戦に勝利」する必要はなくなりました。
毎日のアクティビティは必要ありませんが、ノードデポをアップグレードし、所有するNFTをアップグレードした場合、それらのタンク (または、武器やボディ) が対戦に勝利し、勝利ポイントを獲得することで、ノードにも追加ボーナスが与えられます。
J:マップの数には限りがあり、スパイダータンクにとって重要な存在です。ノードの数には制限が無く、必要に合わせて規模を拡大していける仕組みになっています。マップはスパイダータンクで対戦を行うにあたり、対戦と分配に関して、マップはノードよりも頻度が高くなると言えると思います。
Q:GAMEDIAがマップを追加でリリースしない理由はなんですか?
J:すべてのプレイヤーとエコノミー全体に対して、私たちが行っていることが機能するのが重要だからだと思います。もし追加されるとしても、少量で徐々に追加する形を取ると思います。
R:ローンチ前のマップの追加は検討していません。
Q:無制限でノードを運営する利点はなんですか?
J:プレイヤー数に応じて、ノードエコシステムは将来的に規模を拡大していく必要があります。スパイダータンクのプレイヤー数を増やせるよう、Galaエコシステムへの参加をもっと簡単にすべく、尽力しています。プレイヤー数が飛びぬけて増えた際に、ノードの需要が高まり、ノード運営を希望するユーザーも増えると考えています。プレイヤー増加の妨げにならないよう、ノードには制限数を設けていません。
B:今回の販売では、1週間という期間制限を設けています。
Q:ポップコーン (フィルムノードの) のように、ローンチ前から報酬を分配する予定はありますか?
B:これに関する議論を重ねています。もし実行することになった場合は、詳細を販売開始前にお知らせ致します。フィルムノードの販売経過を慎重に観察しています。取り入れられる良い部分を、プラネタリーノードにも追加したいと思っています。
R:つまり、ローンチ前にクールな機能を追加は検討していて、お知らせするのが楽しみ!ということですね。
Q:このエコシステムでは、マップの報酬の優先度が低く設定されていると思います。ゲームが本当の意味で成功するまで、本当の価値が反映されないということです。
J:先ほどのマップに関する説明が、上手く伝わっていないようです。ノードよりもマップの数はかなり少なくなり、マップは頻繁に使われることになります。
R:専用の分配が割り当てられているNFTはマップだけです。もっともパワフルなNFTもマップであり、獲得できる分配の%という点からみて、ノードとのペアリングはとてもパワフルな組み合わせになります。マップを中心に考えています。
Q:規模拡大の妨げを懸念しているのに、マップの数が限られているのはなぜですか?
J:より良く機能すること、そして購入者が実用的にマップを使うことができるように考えています。
Q:マップを複数所有している場合、その数に合わせたノードが必要ですか?
B:マップとノードの両方を所有している場合、それぞれが異なるキュー (順番待ちリスト) に登録されます。所有しているマップとノードがペアリングされる可能性はありますが、どちらか一つを所有している時点でペアリングに参加することが出来るので、両方を所有する必要は無く、マップと同数のノードを所有する必要もありません。
R:ノードをアップグレードすることで、マップの枠を2つ追加することもできます。
Q:マップとペアリングできないノードも出てくるということですか?
J:ペアリングは永続ではありません。例えばノードを5個所有していて、マップを3個 (A、B、C) 所有している場合、ノード①が常にマップAとペアリングするわけではありません。対戦が終わるとペアリングは解消され、次の対戦にはキューに待機する次のノードとマップがペアリングされます。マップよりもノードの数が多くなることが予想できるため、マップがペアリングされる頻度の方が高くなると予想できます。
R:ライトペーパーのノードキュー部分で明確に説明できたと思っていましたが、より伝わりやすくする為に見直した上でアップデートしたいと思います。
A:マップは対戦毎にノードにペアリングされるので、プレイヤーが増えて対戦が増えることを想定し、より多くのノードを稼働し、マップが常に複数のノードとペアリング出来る状態にしておく必要があります。
B:その通りです。マップは一度に複数の対戦に割り当てられることもあります。エコシステム内でノードよりマップの数が少なくても、マップの方が使われる頻度は高くなります。マップは対戦に割り当てられた後、すぐにキューに戻ります。例えばマップが1つしか存在しない中、1,000回の対戦が行われる場合、そのマップが1,000回の対戦に割り当てられることになります。エコシステムの成長につれてマップはより貴重な存在になると思います。
J:ノードには2つの機能があります。ノードデポと組み合わせたパワーアップと、ノードとのペアリングは異なる機能です。
Q:ポッドについて詳しく教えてください。
R:更なる発展が必要な項目です。ゲームのローンチ後のユーザーベース拡大に合わせたリースシステムの成長を意図しています。この項目に関するフィードバックを頂いているので、今後さらに議論を重ねてアップデートしたいと思っています。
Q:ドロップシップ・ポッドが有料で、タンクを貸すために費用を払う必要があるのはなぜですか?
J:タンクを大量に所有しているユーザーだけでなく、コミュニティ全体でバランス良くタンクが貸し出されるようにするための調整の役目を果たします。
A:コミュニティからの、シンク (流し台=コインの排出先) に対する懸念の大半がアップグレードに関する部分で、 Silkを活用することが有益に感じられる多数の方法を検討しています。健全なエコシステムを構築するにあたり、ドロップシップとドロップポッドのデザインにもシンクの要素が考慮されています。
R:タンクのレアリティによって、同じアクションから獲得できる勝利ポイントが左右されます。コモン・タンクがリーシングに溢れた場合、タンク所有者はコモンではなく他のレアリティにドロップポッドを使うことを選択することもできます。
Q:マップとノードのペアリングについて、正確な詳細と報酬の数字を合わせて説明してもらう必要があると思います。
J:残念ながら、獲得報酬の数字を完全に提示することはできません。ゲーム内に配置するNFT毎に獲得報酬が決まっているタウンスターエコノミーとは異なり、Silkの分配数はその日の対戦数とエコシステム内でのSilk消費量に比例するため、正確な報酬の数を正確な説明として算出することはできません。
R:消費とバランスを取ったシステムであるため、エコノミーの健全度と結びついています。その情報が無い中、正確な数値を算出することはできません。
Q:いつからMacでプレイできるようになりますか?
A:今月末?!くらいの近さで可能になります!1~2週間くらいの予定です。
J:個人的にMacは使っていませんが、コミュニティが待ち望んでいたことなので、嬉しいですね!
J:例えば、対戦1回で交換不可能なSILKを1枚生成した場合、この1枚がエコシステム全体に割り当てられます。一部がエコシステムを支えるノードへ割り当てられ、これは他のノードと同様にポイント基準で割り当てられます。
一部はマップへ割り当てられ、対戦1回でミントされるSILKが1枚の場合、.2SILKが特定のマップ1枚に割り当てられます。一部はノードデポへ割り当てられ、特定のノードに割り当てられます。極わずかがファウンダーズノードに割り当てられます。
これが、対戦数に比例して上昇します。
例えば、2つのマップと、10個のノードが稼働していた場合、100回対戦が行われた場合、10個のノードにはそれぞれ10回の対戦が振り分けられ、2つのマップにはそれぞれ50回の対戦が振り分けられます。
更にレアリティによっても数字が微妙に異なってきますが、この例えでは同じレアリティであるとした場合、対戦を重ねたプレイヤーは勝利ポイントを獲得しています。勝利ポイントはSILKに変換し、アップグレードや消費アイテムの購入に使うことができます。これらに消費されるSILKは消費する時点でバーンされます。
翌日、このバーンされたSILKの数字を元に、エコシステム内のプレイヤーへ分配値が決まります。この数値は将来的に調整されるかもしれませんが、インフレを起こさないように設定されています。
R:AMAの冒頭で寄せられた質問の答えを考えていました…ピザかサンドイッチ…。
ハンバーガーがサンドイッチに含まれるなら、サンドイッチ。含まれない場合はピザを選びます!
J:私は、チーム・タコス!と言いたいです。
R:ピザかサンドイッチ。という具体的な質問には具体的に答える必要があります!
Q:ノードデポの必要性を教えてください。
R:枠の追加は、沢山のNFTを所有しているアーリーアダプターへのメリットになります。
Q:前日にSILKがバーンされなかった場合はどうなりますか?
J:ローンチ後初期の段階では、SILKがまったくバーンされなかった日があった場合、翌日のPlay&Earn分配は発生しません。ノードに対する対戦数を基本とした分配は行われます。ゲーム内でのSILK消費が発生しなかった場合、Play&Earnの報酬も発生しません。
A:ローンチ後に数値を検出し、細かい部分をチューンナップする必要があります。
Q:ノードとペアリングされるマップには2倍の報酬があるという事ですか?
B:2倍にはなりませんが、マップの使用頻度に合わせて割合が増える可能性はあります。
A:今回はノードに関するAMAを行いましたが、次回はライトペーパーと名誉システムのAMAを開催したいと思います。
J:フィリピンでコミュニティメンバーと交流し、世界最大級のeスポーツリーグ、ティア1エンターテイメントとも交流しました。Pub Gモバイル・グローバルチャンピオンの前で撮った写真を投稿します。沢山の方と交流する中、時間はいくらあっても足りません。睡眠不足の日々が続いています。
J:AMAにご参加頂き有難うございました。近日開催予定のAMAでまたお会いできるのを楽しみにしています!
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日本語出典:Gala Games Japan Medium
日本語原文:スパイダータンク:8月24日AMAのまとめ