こんにちは。
本日よりおすすめマンガレビューを始めていきたいと思います。内容としては、漫画の概要をまとめた後に、個人の感想を書いていきます。少しでも興味を持って読んでくれる人が増えれば嬉しいです。また、すでに読んだことのあるみなさんからの感想をコメントに書いて頂けるとさらに嬉しいです!漫画好きなあなた!ぜひ!
※マンガの画像は全くありません。文字だけです。すみません。著作権大事なので、簡単に好きなコマ紹介の許可をもらえる世の中になれば良いですね。
第一弾はワールドトリガーです。
【タイトル】ワールドトリガー(WORLD TRIGGER)
【作者】葦原大介
【巻数】19巻(2019年1月20日現在)
【出版社】集英社
【連載】『週刊少年ジャンプ』で2013年11号から2018年52号まで掲載された後、『ジャンプスクエア』に移籍し、2019年1月号より連載中。
【売上】累計350万部超
【アニメ】テレビ朝日系列全国ネットで2014年10月5日から2016年4月3日まで放送された。制作は東映アニメーション。
【備考】2016年50号から2018年47号まで、作者の体調不良のため長期休載していた。2018年48号(10月29日発売)から連載再開。連載再開と同時に最新刊19巻が発売されたが、即日既刊全巻重版となる人気ぶり。根強いファンが多い。
【公式サイト】http://worldtrigger.info/
Amazonのサイトはこちら
【感想】
よく10週打ち切りにならなかったなと思うぐらい、始めはそこまで面白さを感じにくい作品です。遅効性SFと言われる程読めば読むほど、面白さがわかってきます。実際に僕も2015年ぐらいから単行本を買い始めました。始めはよくわからないと思いますが、
そのまま10巻81話(大規模侵攻編)まで読みたくなると思います。そのあとのランク戦の方がもっと面白いので、さらにハマります。
また、登場人物が多く、さらに所属部署や能力があるのでなかなか覚えられません。しかし、安心してください。登場する度に名前などを書いてくれてます。ありがたい。
ここまでマイナスなことを書きましたが、魅力もたくさんあります。
まずこの漫画はバトル漫画です。なので、敵と戦ったり、仲間内で模擬戦(ランク戦と言います)をやったりします。主に3、4人でチームを組みます。チームはランクがあり上からA級、B級、C級です。B級以上が正隊員としての活動が認められます。C級は訓練生扱いです。各級の中でも序列があります。
戦闘員の種類は何種類かあり大きく、「アタッカー」「シューター」「ガンナー」「スナイパー」「オールラウンダー」などです。また特殊ですが「トラッパー」なんかもあります。
それぞれのポジション毎に武器が異なります。アタッカーなら刀や変形自在のブレード、ガンナーは銃などです。
さらに、個人個人に「サイドエフェクト」と呼ばれる能力があり、これを活かした戦い方をしていきます。
上記の様々な要素を組み合わせて戦略を練り戦いに臨みます。この戦略がとても緻密に積み上げられており、とても面白いです。その証拠?に、A級の1位にはコネで入った素人が、A級2位はトラッパーとスナイパーしかいないという特殊スタイルです。どんな戦いになるんや。。。
HUNTER×HUNTER34巻のクロロVSヒソカの戦いを見て、「クロロの能力の使い方やべえ」「ってか戦いながら相手の能力分析してるヒソカもすげぇ」と思ってる人は絶対読んでください!
絵もスッキリしていて読みやすいです。また、HUNTER×HUNTERやデスノートのように文字が多いということもないのでテンポよく読めます!
もし読みたい!と思い購入するなら、ぜひ単行本の購入をおすすめします!なぜなら、カバーを外した裏表紙(言い方あってます?)に各キャラの解説があります。これは電子書籍にはないのではと思います。
なんども読みたくなるワールドトリガー!みなさんも読んで見てください。
最後に、ワールドトリガーが好きでここが面白い!といったコメントや、ワールドトリガー好きならこのマンガもおすすめだよ!っていうコメントお待ちしております!
それでは、また次回!