甘露寺蜜璃ちゃんのカラダのヒミツ【”筋肉密度が常人の8倍”を真面目に考える】

甘露寺蜜璃ちゃんが特筆すべき点、それはファッションだけではない

＃下半身は流行の最先端

＃詳しくは「注目ポイントは巨乳ではなく”絶対領域”」をどうぞ

今回のテーマは、彼女のある体質について

甘露寺蜜璃ちゃんの筋肉密度は常人の8倍

原作では、甘露寺蜜璃ちゃんの体質について次のことが明かされている

筋肉の密度は常人の八倍ある

今回は、この設定を紐解いていこうと思う

甘露寺蜜璃ちゃんの設定は恐らく「ミオスタチン関連筋肉肥大」が元

『ミオスタチン関連筋肉肥大』とは、筋肉が以上発達する症状

通常、我々の筋肉は、ミオスタチンというタンパク質によって

一定以上発達しないようにブレーキがかけられている

※筋トレをすることで、このミオスタチンが減れば、その分、筋肉は発達する

しかし、生まれつきミオスタチンの生成が少ないといった体質の人、動物がいる

こうなると、筋トレなどをしていないのにもかかわらず、

筋肉が成長し、まるでボディビルダーのような身体になる

以下はその例である

◆『ミオスタチン関連筋肉肥大』の人間

生後3ヶ月目にして立ち上がったり、

5歳にして高重量のバーベルを持ち上げることができる人たち

#世界で100人ほどが確認されている模様

ミオスタチン関連筋肉肥大の人は、

摂取カロリーのほぼすべてが筋肉に費やされる

このため、1日に大量の食事を何食もとる必要がある

これは、本編で蜜璃ちゃんの設定にも反映されている

◆『ミオスタチン関連筋肉肥大』の動物の場合

#体脂肪が少ないため

#ミオスタチン関連筋肉肥大の

#牛の赤身肉は高級ステーキ

ミオスタチン関連筋肉肥大は、牛や豚にも認められており、

元・婚約者の彼の発言は、「ミオスタチン関連筋肉肥大」を

知っての発言な可能性が高い

#全甘露寺ファンのヘイトを集めた彼

余談だが、彼の着物の柄はおそらく竹

竹の花言葉は「節度」/「節操のある（こと）」

たしかに、見た目や振る舞いから節度、常識、規律を重んじているように見える

蜜璃ちゃんへのこの発言は、表面的に読むと人として最低な気もする

そんな彼のセリフ

私のことは忘れてください

本当に人の気持ちを考えられない人が、

自分以外の人間を主語にしたセリフを言うだろうか？

さようなら

イヤなら黙って逃げればいいのに、ちゃんとお別れの挨拶までしている

もしかしたら、蜜璃ちゃんの何かしらを想って、

あえて嫌われ役に徹したのかもしれない

もしかしたら、未来予知の力があって

蜜璃ちゃんに最もふさわしい伊黒小芭内さんの

存在を知って、身を引いたのかもしれない

#人それぞれ事情があるよね

少なくとも、彼の存在があることで、

蜜璃ちゃんのキャラ設定は強化され、

後の伊黒小芭内さんとの関係が引き立つことはたしか

不可解な点：甘露寺蜜璃ちゃんの設定

甘露寺蜜璃ちゃんの設定（筋肉の密度は常人の八倍ある）は

「ミオスタチン関連筋肉肥大」を元にしている、

という仮説のもと話をすすめる

そのミオスタチンの働きを抑制するのに有効なのが卵、

それも有精卵である

#ヒヨコになるやつ🐣

 

有精卵に含まれる「フォリスタチン」というタンパク質が

ミオスタチンの働きを抑制するのに効果的

しかし、甘露寺蜜璃ちゃんの好物は桜餅

また、卵を食べているシーンもない

卵を絡めてもいいと思ったり、思わなかったり

鬼殺隊という鬼狩りに特化した部隊の人間だからこそ

ミオスタチンの働きをあえて抑制させなかった、

という見方もできなくはない

もうひとつ

甘露寺蜜璃ちゃんのチャームポイント、胸

基本的に、大きくなるには女性ホルモンの作用は必須

一方で、「ミオスタチン関連筋肉肥大」の人は、

男性ホルモンであるテストステロン濃度が高い傾向にあると言われている

何が言いたいのかというと、甘露寺蜜璃ちゃんは、

「筋肉（密度）の量」と「大きい胸」という

背反する特性をもった剣士であるということ

たくさん食べるという設定を忠実に再現している一方、

上記のような矛盾がある

#個人的にすごく気になるところ

#今後考えていこうと思う

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ゆーま / YU-MA

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