ライブアライブの中でオープニングもストーリーも一番短い章ですが、
心の闇含め色々詰め込まれています。
強い人にその技教えてくれと言っても教えてくれるワケがない、
ならばその技を受け、自分の体を実験台に覚えてやろうというモノですが
その技はその人の行きついた形であり、体格や年齢によっても違うとは思いますが、兎に角最強になる為、技を受けに行きます。
しかし関節技のモーションとか完全に折れてるし、
回復するまでの期間とかどうしてるんだろうか…。
「気合ため」とかいう気持ちの高揚で回復しちゃうような人達なので、恐らく靭帯は気持ちで復元しちゃうんでしょう。
世界最強になる為修行の旅へ。
対戦相手の選択シーンのビジュアル強化が甚だしい。
でもキャラはドットなので違和感は無い、面白いなHD-2D。
実は結構覚えるのは難しくない、大激怒岩盤割り。
アームロックかけて少し離れるだけでOK。
そして現代編の謎だったエイジャの噛みつき後に空き缶を投げてやられる人はワタナベ親だったのか…!?という疑問はリメイクで解決。
フルボッコされてワタナベ息子が「と、父ちゃーん!」と叫ぶので、やはりワタナベ親子だったという事が判明。
しかし本章のボスである破戒僧ですが、破戒僧って戒律を破った元聖職者の事なワケですよね、激しい運動とは無縁のイメージのある聖職者が戒律を破ると強キャラ感あふれるイメージに変わるのは私だけだろうか。
どこかで「破戒僧はとにかく強い」みたいなイメージが付いたのだろうか。
いや、銀河万丈さんのあてた声の為せる業か…?
今回の主人公もいわば「勝っただけ」であり、
それが正しいかと言われると誰にも分からない。
やはりヒトの集団の中では、
様々な形で勝ち続けなければならないんだと考えさせられます。
ああ、やっぱ面白いな。
ではでは。