MISSION1でいきなりくじけそうになってしまうほどの難易度でしたが、なんとかクリアして続くMISSION2。
なんだかんだでMISSION1では倒すコトがまず第一だったのでそこまで主人公が育っていない、つまりここもきついわけです。あひゃー
高低差で遠距離攻撃の射程を調整する事が出来るので前もって砲の射程を下調べして臨むも距離を見誤り射程に入りまくるわたくし。
MISSION1に比べてしまうととぬるめですが、長距離砲が当たるとGUARDしてても15近くは喰らうので、最後まで気を抜くことは出来ません。
幸い命中力はさほどでも無かったのでMISSION1ほどの運ゲー感はありません。
コツコツ倒してクリア。
ソロで厳しいのはMission1と2だけなのかな?(フラグ
かなり余裕のあるMISSION3、装甲車は単発で遠距離を延々と撃ってくれるのでアジリティ(回避性能)を稼ぎやすいステージです。
ヘリのみ倒してひたすら稼げば良さそうですがスパイを逃がしきる程度で止めておきます、ダレるし稼ぎすぎると緊張感が失せる気がします。
サンダース曹長とマシューさんは癒しです。
OCN編だとMISSION15とかで出てくる、この時点ではかなり強いサカタ90式、流石に普通に戦うワケではなく、暴走しているので破壊しなさいという戦い。
2ターンに1度町の外へ逃げようとして、MAPの際まで進まれたらゲームオーバー。
開幕から相手はボロボロで、かつGUARDは5。
つまり遠距離で攻撃するのが定石なのかもしれませんが、こちらはソロプレイ、ちまちま遠距離していると外に逃げられてゲームオーバーです。
傭兵という名の肉盾は追いつく前に綺麗に片付けられてしまったので、なんとか攻撃前に腕パーツを破壊出来るパターンになるまでここでもやり直し…。
やはりナメてかかってはいけませんね、
USN編の一人旅はなかなかしんどいようです。
しかし本当に面白い。
勝った方が正義ですので、どんなに違和感を植え付けても主人公サイドが正しいコトをしている雰囲気は拭えない、最後にヘイトを稼ぎ切った悪役を完膚なきまでに叩きのめすから。
そんな敵国…相手側の景色を正義一色の主人公の目線なのに、かつやはり悪いコトをしている国で内側からの否定、正義の圧力、一部上層部の悪を止めきれない、倫理的にも負けるべくして負けるという設定で作るのも本当に面白い。
どちらにも正しさがあって…という形でキレイに収めるのではなく、倫理的におかしいと認められないという結果からみれば偏ったように見えるストーリー。
しかし実は本当の敵は別にいて、その敵を倒しても大きな流れすぎて元の形には戻れない…と、戦争プロパガンダから見る政府の醜さ、死の商人という人の業の醜さの象徴、武器製造会社なのか、製薬会社なのか、売買する人そのものなのか。
フロントミッションという作品は本当に面白い。
続編がたくさん出ていますが、私は1作目が一番好き。
さ~て残り20ミッションぐらいあるんだよなぁ…いけるかなぁ…
ではでは。