法人なら法人税と一緒で良いじゃないかと思う税金第一位。
いわゆる地方税。
絶対一緒に届くし同じ項目に表示されてるだけだし一緒で良くないか…?
土地や家屋を評価し、その「土地・家屋の課税標準額」に対して
固定資産税は1.4%
都市計画税は0.3%
が、税金なのですが、特に土地に関しての計算はとっても複雑。
そもそも適正な時価とかいう謎の評価で額面が定められている為物件の価格では試算も出来ず、そこから
200㎡以下の部分は固定資産税なら1/6、都市計画税なら1/3。
200㎡以上の部分は固定資産税なら1/3、都市計画税なら2/3。
該当部分に1.4%、0.3%をかける仕組みです。
家屋は固都税共にさっきの適正な時価という名の課税標準額に対して1.4%、0.3%をかける仕組み。
ざっくりです。
詳しくは主税局のHPを見てみましょう。
固定資産の価格がもしもそれなら、その金額で買わせて欲しい。
借りる側からすれば家賃が安くなるし、貸す側からすればより効果的に資産運用出来るようになるし。
カタチあるモノが減耗していくのは当然な気がしますが家屋も同じ価格のままだし、土地は土地で上がったり下がったり忙しない様子。
平成最後の31年度の1%以下の小幅な調整上がりから、
令和2年と令和3年はコロナ禍の為か値動きはありませんでした。
不動産の強烈な動きを受け令和4年は昨年比105%up。
今年も同様に105%upです。
令和元年時の土地価格と比較すると112.15%となり、
土地建物累計で1億なら17万、10億なら170万違うんです。
まぁホント半年ぐらい前まではワリと前のめりな私でも貯蓄ターンを維持した程の搾りカスか大島てるかってぐらいでしたからね、市場の需要と供給のバランスってだけの話ならもうワンテンポ早かった気がするし、新築がヤケに気前良かったし。
固都税はダイレクト納付も始まったし令和6年度はちゃんと精査してもらいたいですね、今年は買いたいなぁ。
ではでは。