1988年2月10日にエニックスから発売されたFCの超大作。
私にとってのDQ3はSFCで、1996年12月6日にSFCに移植されたものです。
主人公は自分、味方は好きな子の名前を入れたり友達の名前を入れたり。
構成の自由度は高いけど、偏りすぎたり変なパーティを作ると詰む事もある、ミレニアル世代でこれを知らない人は恐らくいないってぐらい伝説の一本。
ルーラが消費MP8でかなりキツいのですが、キメラのつばさの有用性がすごい、終盤まで消費アイテムを活用出来た本作のバランスは凄い。
カジノではなく、格闘場だったのも面白かった。
モンスターと沢山戦ってきたからこそ、ある程度の予想はつくし、またその予想はそうそう裏切られる事は無い。
ちなみに↑のヘルコンドルが勝つと460ゴールドかけて30倍ちょい、ゴールドはいつでも枯渇気味なのでかなり助かりますが、教会と格闘場の行き来で何日も使ったのは良い思い出、普通に敵倒しにいけよ、と。
所々の地名も結構特徴的で、ローマとイタリアで「ロマリア」、「ポルトガ」はポルトガル、「スー」はそのままネイティブ・アメリカンの部族スー、作中のスーの人たちもインディアンっぽい。
ラーミアに乗った時の音楽「おおぞらをとぶ」は、本当に良いBGMです。
初めてゲーム音楽をオーケストラで聞いてみたいと思った思い出の曲。
実は生きていたけど記憶を失っているらしいパパ、ようやく見つけるも
強力な敵にやられ、瀕死になり全てを思い出したがもう何も見えないパパ。
自分の子供に対して「自分の子供にすまないと伝えてくれ」と伝えるパパ。
この後何のフォローイベントも無かった事が、より一層「救いの無さ」を演出。
そしてひかりのたま使用後からのゾーマ戦の熱いBGM、接戦になるほど熱くなりますが、攻撃が激しすぎて余裕がありません。
動画にすると分かりますが、いつになっても焦っちゃうのは変わりません。
エンドロールの最後は自分の名前がローマ字で表示されるのですが、訓令式ローマ字の為「レモン」と入力すると「Remon」にLemonと表示させたい場合はェモンにすれば良かったのだろうか。
令和になってもまだ絞られるDQ3。
ドラクエウォークやタクト、リメイク版やスマホ版、Switch版の3のセールをしている事から恐らくHD-2Dは来年年始頃か、4月過ぎには発売するのではなかろうか。
しかしもうびっくりするほどレベル上げもしたし、しんりゅうも倒した、最後のすごろく場で落とし穴に落ちながらはかいのてっきゅうを追加で2個拾った。
私は今ワリとおなか一杯なので、じっくり作ってもらいたい。(勝手)
ではでは。