「予約が取れました、ちょっと早いですが忘年会ここにしましょう」
とのお誘い、着いてみると飲食店というよりは駅も近いし「地場の不動産屋さん」なのかな?といった風情。
そして「寿司食べ放題」というフレーズでなんとなく格安店を思い浮かべてしまいましたが、ここは和食とフレンチを融合したコースを提供するレストランとの事。
いよいよもってよくわからない🤣
とにかく入ってみましょう。
- お店は完全予約制、時間ぴったりにならないと入店は不可。
- 入店したらまずは席に案内され、店舗の説明を受ける。
- 飲み物をチョイスし、あとはコース料理の到着を待つ。
- コースは30分で、その後食べ放題が60分あるので自分のスマホで注文。
といった流れだそうです。
注意点としては食べ放題の寿司の「お残しは許しまへんでー!!」CV巴菁子
ということ、1貫300円の罰金があるそう。ヒェッ。
【コース料理はいらないから食べ放題だけ】というコースは無いそうです、残念~。
やけに大きな特殊なグラス、こだわり…なのでしょう。飲みにくい~🤣
1品目、やま幸生本まぐろ。
コース料理がスタート、がっつり説明文がありますがもう多少お酒が入っているので確認もそこそこにぱくり。
旨っっ!
マグロ旨っ!
その後の食べ放題の赤身で使うと良いというわさびとマグロ専用醤油と煮切り醤油。
刷毛で塗るのがなんかいい。
2品目 茄子と鶏ハムのプレッセ~ショコラチュイル~
さぁ始まりました、プレッセにチュイルとフランス語のや~つ。
説明にもマリネやドレッセなどの用語を多用していた事からフレンチの技法を重んじ、伝統を重んじている事がわかります。
何言ってるかは全然わからないけども。
プレッセはプレス、つまり鶏ハムと茄子をギュっとしてるやつをチュイル(瓦)で挟んでいると…あ、ショコラだからチョコレート味のチュイルか。
鳥肉とナスのチョコ味瓦せんべいですね。
…やっぱりどんな料理が来たか分からないので日本語でおk。
3品目 イノベーティブ茶碗蒸し トリュフ出汁仕立て
イノベーティブ茶碗蒸しだそうです、具材はとなりに置いてあります。
食べながら後で入れて欲しいそうです。
なんという見た目のインパクト、確かにイノベーティブ。
スペシャリテ、雲丹といくらのワンバイト。
キャビア乗ってる、一口でどうぞって事でぱくり、んま~😋
前菜の最後かな?大葉がなんか凄いことになってる。
創作料理極まれりという印象、とりあえずお酒がうまい。
スチーム野菜と鶏ももの香草焼き、なるほど蒸し野菜いいな~こんど作ろう。
そして食べ放題に突入、中トロだろうがいくらだろうが蒸し海老だろうが全部食べ放題なので好きに注文。
本日の燻製(1組1皿限定)
燻煙が残った状態で提供される1組1皿限定の「本日の燻製」。
香りも強烈で最高です、これはうまい。
とんでもないスタイルで現れる手巻き。
飲むコーヒーゼリー、なんとなく頼んじゃったけど多い~🤣🤣
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という事で寿司ワークスさんでした。
いやぁ、とにかくマグロが美味しかった。
食べ放題も全部赤身でもよかったぐらい美味しいです。
でも寿司はたくさん食べると体が冷えるので、熱燗🍶とか温かいお酒のラインナップがあるとより良いなぁと思います、ホット黒烏龍茶とかあると最高ですね。
うーむ、しかしどうだろう。
回転寿司も美味しくなってきているし、10皿(20貫)食べても1,300円って所です。
高級店でも「知る人ぞ~」なら1貫200円~500円で20貫なら4,000~10,000円。
そして今回の寿司ワークスさんは5,500円(2人~)。
若者がデートに使うには1度のディナーで11,000円+お酒代はきついし、予約は大人2人からだから女性の集まりでってのも時間が決まっているしコスパが悪い、やはりデートか、それなりの年齢層の…情熱のイケオジ向けかな~🤣
寿司ワークスさんの提唱する「晴れの日に回転寿司とは違うグレードのものを食べたい。」ならやはり高級店に…いや、むしろ女性をもてなす場合はこちらの方がおしゃれで良いのだろうか、女性客は多かったしこれだけお客が切れずに流行っているなら…そうなのかもしれませんね。
ではでは。