何をしたいのか結局謎のままの少子化対策も予算3兆円の財源として「社会保険料を引き上げ1兆円確保」としており、結局低所得者を締め上げてるって話だったり、
1億円の壁発言で「成長の果実の分配や国民の一体感を取り戻すという点から考え直す必要があるのではないか」とかよくわからない事を言い出し、高所得者層をなぜか締め上げ優秀な人財の国外流出するきっかけを作ってしまったり…と
テンションだけは熱烈だけど当たり前の事を特別な事のように騒ぎ啖呵売し、ちょっと増税したりちょっと減税したりと一貫性のないベストドレッサー賞受賞者K。
社会保険料の更新適用は4月ですので、その頃また記事にしようと思います。
さて政治家の賃上げですが…そりゃなんか国民より地位または保身ですよね。
仕事でスーパー行って「確かに高くなっている」って普段の状態わからないのに共感するっぽい感じで自分たちにとって利益のあるものを探しているんですよね。
しょうがない、ヒト科ヒト亜科ヒト族だもの。
第212回 臨時国会において提出された法案より
はい、ざっくり
来年の4月1日から総理大臣は月給6,000円アップ(年72,000円)で、大臣たちは4,000円アップ、号俸…つまり等級に応じて3,000円アップ。
ボーナスは3.30月から3.40月で10%アップ。
(俸給月額とは基本給みたいなもので、諸手当は別であります。)
例えば例の文書通信交通滞在費で毎月100万円もらえますし、立法事務費とかいう立法に関する調査研究活動を行うため必要経費とやらで毎月65万円もらえるそうです。
経済停滞しているからGDPは4位に転落するのに?(ドイツが新3位)
世界の国会議員年収ランキング。World annual income RANKING.
世界の国会議員年収ランキングで3位の高報酬をすでにもらっているのに?
…あ、そうだ!
公設秘書といって国会議員は秘書を雇う事ができるんですけども
第一秘書は月額344,300円~534,000円までかつ1人のみ、
第二秘書は月額269,300円~394,400円までかつ2人まで。
秘書に係る法律で月額も決められています…私設秘書の場合は自分でお給料を支払いますが、公設秘書は国から給料が払われますから、税金で支払われている…と。
そう、税金で支払われているんですよ。
最低賃金上げたいんですよね?良いじゃないですか、上げましょうよ。
働き方改革したいんですよね?良いじゃないですか、時間短くしましょうよ。
とりあえず協力するので一定額以上の人件費は公費で支出してくださいよ。
平均1,000円にしたいんですよね?24時間営業はそのままでサービスは朝もはよから夜もおそまで受けたまま残業減らして労働時間を短くしたいんですよね?
良い事じゃないですか、私達は800円出しますから、それ以上増やした分は公費から全部払ってくださいよ。
国の為の政府ですよね?素晴らしいじゃないですか。
ベーシックインカムに踏み切れないし効果も無いと思っているんでしょう?なら良いじゃないですか。
出来ないなら健康保険料を一定賦課式に変えて国庫からフォローすれば解決ですね。
出来ない?めちゃくちゃ言うな?
なら私達も出来ないし、めちゃくちゃ言わないで欲しいんです。
簡単に増やしたり減らしたり場当たり的にやらないで欲しいんです。
長期的に見て必要な政策なら、今なぜ苦しくするのか、明るい未来の為にしているのか、その内容はどんな内容でいつ頃実現しようとしているのか。
ただ徴収する理由を、今苦しまなければならない理由を話してくれればいいんです。
お金の余裕は心の余裕です、
心が貧しくなれば思考や行動にも大きく影響します。
岸田さんは総理大臣で、政府の最高指導者です。
政策策定、運営監督、方針決定及び実行監督…周り(省庁)は彼の指示に従います。
日本の監督が、岸田さんがこれでは日本は苦境の一本道です。
「あの増税メガネ本当に余計な事しかしなかったな」なのか、
「岸田首相がやってくれたから日本は良くなったよ」なのかは今の舵の取り方次第。
後者に期待したい、日本のポテンシャルはこんなもんじゃない。
円はこんなもんじゃない。
ああ、でも来年新札に変わるのか…。じゃ妥当かなぁ…。
そうだ、今回の提出された概要ソースは内閣官房ホームページからです。
たまに謎の資料が提出されている時があるのでソース元としてよく活用している内閣官房ホームページの提出された法案とその理由一覧URL。
たまにチェックすると面白いものが見られます。
ん~定額減税の内容とか物価高に伴う家計負担の軽減が目的なのに来年からとか謎タイミングなのにまだハッキリもしていなかったり…一緒に書きたかったけど、ほぼ決定したら記事にしようかな。
ではでは。