現在休職しているが、内蔵疲労がひどかった。どういうわけか米が食べたくなって、一食に付き1合食べている。そうすると、内臓が暖かくなって何日か経過すると疲労が軽減していた。
サッカーのストイコビッチは、「自分の経験から、米は疲労回復に最適」というのが持論。とのことだが、今回の経験から疲労回復には米が良いと思った。
他にも玄米や雑穀米などの食べ物がある。ビタミンB1や食物繊維は白米よりも玄米の方に多く含まれているが、自分には玄米は腹がゆるくなりすぎる気がした。雑穀米もよいのだが旨味があまりない。古い米を食べるのには良いかもしれない。
胃腸機能を向上させ、疲れにくい体にするポイントは、お米(ごはん)をしっかり食べることにあります。「ごはんは糖質」というイメージが強いかもしれませんが、実際には糖質だけでなく、タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維なども含んでいます。
なんとか大学の食事に関する本だとか、最高の体調がどうとかの本で、米のことをカーボ(炭水化物)と表現して、過剰摂取は良くないと述べているが、米は本当にカーボという炭水化物としての機能だけなのだろうか、と今回の件で考えた。外国人にとっての最適な食事と日本人にとっての最適な食事は全く異なると思う。また、ストイコビッチのような一流サッカー選手の経験則による発言のほうが、個人的には信頼が置ける。
明治時代のベルツ氏の人力車実験での「カーボローディング」以外でも、米には内臓に影響を与える何かがあるのかもしれない。
で、食している米だが、ふるさと納税で入手した、山形のつや姫を食している。
これ結構うまい。