この情報は貴重なコロナの体験談だったので、ご紹介します。明日は我が身と思い記事にいたします。
テレビ東京報道局の豊島晋作が新型コロナウイルスに感染。感染すると、リアルにどういう事が起こるのか。闘病そして今も続く後遺症の苦しみとは。実体験を元に、検査→闘病→収容→回復→後遺症のプロセスを全て解説します。
1)クリニック(医院など)に事前に電話
2)病院によって対応にばらつきがある
3)病院に行ったあとコロナだと、保健所の事務員から電話がかかってくる。人手が足りないらしい。
4)自宅で静養するか、ホテルに隔離か、重症だと入院する。今回はホテルに隔離。車に載せられて移動する際に「天国に向かって召されていく絶望感」だったそうだ。
5)小さなビジネスホテルにつくとこんな装備が置いてある。スマホで検温の結果を報告するようだ。
6)8割の人は治療はまず行われず、免疫力で直すしかない。解熱剤をくれる程度らしい。
7)朝昼晩と弁当が出る。重い食事ばかりだ。サンドイッチとか出ないのか?1Fの3台ある電子レンジで温めるが、混んでいるそうだ。それでいいのか?入院時にはお菓子は必須みたいだ。
8)医師とのやり取りは奥にあるパソコンを起動してオンラインでやり取りする。
9)トイレも四つん這い、備え付けの電話にも出れないくらいキツイ。
10)退院の条件は、規定の温度(37.5度以下)が3日連続で4日目から医師のOKがでるらしい。もう一泊したいと申し出るもルール上できないと断られる。
11)帰りは公共交通機関を利用してOK。
12)セキをしても伝染らない、周囲の理解が必要と強調。後遺症に関して、今までは一駅分は歩けたが、現在は息切れがひどく、おじいちゃんになったようにゆっくり歩いているそうだ。
まとめ
・ペストやエボラほどひどくはないが、インフルの中でも最凶・最悪。
・後遺症からの回復は時間がかかる。
・入院しない限り、ホテルで隔離の場合、薬は解熱剤程度しか出ない。
・個人の常備薬(ビオフェルミンなどの胃腸薬)も持っていくと良いと個人的に感じた。
・個人でゼリー系の食べ物や一般的なお菓子類、スポーツドリンクなどの飲み物を準備すると良い。
・着替えは多めに持っていくこと。
・暇な時間が多そうなので、本や動画などを準備。
正しく恐れることが重要だと感じました。