人の細胞を増殖させ人工的に作られた
人口脳を使ったコンピューターの
ニューロプラットフォームと言う物が
スイスで制作されました
これを制作した企業は
ファイナルスパークと言う会社で
世界中どこからでも使える様に
ネットから操作できます
人口脳は16個作ありそれぞれ接続され
全部で1つのコンピューターになり
16個の人口脳が計算を分業して
答えを出す構造になってます
この人口脳は脳オルガノイドと言い
IPS細胞やES細胞と言う細胞を使うと
人の作りたい部分を作る事が出来き
この細胞から脳も作られました
人口脳には電気を流せる様になってて
正しいなら気持ち良い電気を流し
間違えなら気持ち悪い電気を流して
スパルタで学習させます
そしてこの人口脳コンピューターは
ネットを通じて世界中の研究者に対し
自由に使う事が出来るようになってて
多くの人が研究できます
人口脳は1つに対し8個の電極が接続し
ここに最大30kHzの電気を流せて
人口脳が出した答えを電気信号に変え
マルチ電極アレイに保存するのです
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
脳が活動した時や筋肉が動いた時
人は電気を出すのでその電気を
マルチ電極アレイに保存し観測すると
人がどんな電気でどう動くか解ります
更に人口脳を生かし続ける為に
マルチ電極アレイに送られる電気を
特殊な機械とカメラで監視して
正常であるかどうか常に見てます
人口脳には寿命があり初期の頃は
数時間しか生かせられなかったけど
最近では100日間生かせられて
凄く技術的な進歩もしているのです
しかも人口脳が死んだら
新しい人口脳に変える事を繰り返し
4年間使用し続けられる事が出来て
更に寿命を延ばす研究がされてます
この人口脳のコンピューターは
月額7万8000円で使えるので現在は
9箇所の研究機関が使用し始めて
人造人間の開発をしてます
これを作ったフレイムスパーク社は
「現在AIを完成させるまでの電力が
ヨーロッパ市民全員が1年間使用する
電力の6000倍必要です」と述べます
「しかしこの人口脳を使えば
AIを完成させる電力が100万分の1に
抑える事が出来ます」と言ってますが
その詳細は明らかにされてません