




アメリカカリフォルニアにある機械工学の
専門開発会社1Xテクノロジーズ社が家事を
手伝う人型ロボット「NEO」を発表し月額
76000円でのレンタルを開始しました
身長は約168cm重さは約30kgで一度に最大
約70kgまで持ち上げられ25kg以下の物なら
持ち運びもでき重い買い物袋や荷物入りの
段ボールを運べる位の力があります
手で触れる部分のしくみは人の手と同様に
5本指と手の掌で細かい作業が出来例えば
コップを掴んだりボトルの蓋を開ける等を
器用にこなします
アクチュエータという人の筋肉や腱の様な
機械でロボットは動作しこれはモーターや
電気で部品を動かす装置でこのロボットは
静かで安全に動く様に工夫されています
機械部分は触れない様柔らかいあみ素材で
覆われロボの稼働時に指や物を挟まない様
安全確保され更に外側には編み物の生地で
包まれ手には防水用手袋をはめてます
目はつぶらなで可愛いデザインにしてあり
全自動で家事をする以外にスマホアプリで
指示も出来て直接話しても認識でき色々な
家事を頼む事が出来るのです
例えば植物の水やりや散乱した服の片付け
靴の整理や掃除洗濯や食洗機に食器を入れ
スイッチ押して洗ったりし洗い終わったら
食洗器の中の食器も片付けられます
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バッテリーの充電も自分で充電器の所まで
行って充電してくれてとても賢いロボです
会話や判断時は例えば瓶を見せて「これは
何ですか?」と聞くと正しい返答が来ます
手が塞がってる時にドアを開けてもらう等
ちょっとしたお手伝いも楽々こなすのです
今開発中の性能を知る為に経済紙ウォール
ストリートジャーナルが確かめました
テスト結果NEOは人間の仕事に挑戦が可能
しかしまだ時間がかかる動作が多く例えば
冷蔵庫から水を持ってくるのに1分以上も
必要で歩く動作がとても遅いです
更に食洗器に食器3つ入れだけでも5分以上
必要でテスト段階の今はNEOが自分だけで
判断して動く事は十分でなく人がVR環境で
遠隔操作し学ばせる必要がありました
NEOはスイッチ入れるとまず家の中を歩き
立体的に構造を記憶し次に家電や家具等の
物を個別に立体的に記憶し物の位置を全て
インプットして自分で初期設定します
その後人がVR環境でロボットを遠隔操作し
物の使い方を学ばせ収集された学習情報を
サーバー保存しネット経由でNEOに情報を
共有させ現在性能を上げていってます
会社側は2026年に購入する人に対しNEOを
たまに社内の学習用スタッフが遠隔操作し
作業ミスを訂正する事があると言いこれを
購入時受け入れる必要があります
将来完全自動化されると会社側は断言して
1XテクノロジーズはNEOの操作や情報の
収集を手伝う従業員を現在募集中で仕事の
内容はVR環境でずっとNEOを動かす事です
そしてNEOに様々な人間が生きる為に行う
動作を教えNEOを家族ロボットにする事を
目指し見た目も細かい手の動き会話機能等
魅力的な点を多くして愛着を沸かせてます
でも現在は動作が遅かったり完全自律では
無かったりする等課題もあり今は実用化に
向けて遠隔操作での情報収集を通じ改良を
続けていってます












