18歳のとき母親が写植という
文字が書かれたガラス版から
フィルムに文字を焼き付ける
今でいう文字入れの仕事をしてた
しかも1枚のフィルムに指定された
文字数をきちんと書かないとならず
誤字や文字数が多かったりしたら
フィルム1枚分やり直しになる。
たまにフィルム1枚に
5000文字位入れないとならない
ハードな仕事がある様で
ミスると奇声をあげて怒ってた。
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
この頃の俺の仕事は
デニーズの夜勤の仕事をしてて
週6で夜9時から朝9時までの
12時間勤務をしてた。
朝俺が家に帰ると母親が
写植をミスってやり直して
疲れきってしまってるせいか
椅子に座ったままよく寝てる。
そんなとき母親を強引に起こし
「その姿勢で寝たら体が痛なって
ひどい目に合うから布団で寝な」
そう言って布団で寝かしてた。
そして深夜の仕事になれた俺は
太陽を見ると眠くなる体質になり
お風呂に入って疲れきってるから
そのまますぐに寝てしまってた。
(´ぅω・`)ネムイ
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
仕事が休みの時
友達の山本君が翌日休みと言うので
一緒に食事をする事になり
バイクで彼の家に向かった。
到着したらすぐスーパーに行き
お弁当とお菓子とジュースを買って
山本君の家でゲームをしながら
楽しく遊んでた。
しばらくすると山本君が
「眠いからそろそろ寝るので
ゲームしたいならやってて」と言い
布団に入って寝てしまう。
なので俺は
ゲームをクリアーできてないし
途中で止めてもセーブできないし
クリアーするまでやる事にした。
この時やってたゲームは
「豪傑寺一族」と言う格闘ゲームで
とても面白くてやめられなくなり
夢中でやり続けてしまってた。
(`ェ´)ピャー
そのご結局俺は
朝方までゲームをし続けてしまい
そのおかげでクリアーできて
もう感無量な気分になる。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
でも山本君がまだ寝てたから俺は
ゲームで疲れて少し眠くなったから
いったん家に帰る事にして
何も言わずに山本君の家を後にした
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
家に帰ると母親が珍しく
朝6時過ぎから仕事をしてたから
「こんなに朝早くから仕事って
凄い量の仕事?」と聞いてみた
すると母親がげっそりした顔で
「A3フィルムに極少の文字で
やっと7000文字入れたのに
失敗してやり直しになった」と言う
どうやらその失敗を途中で気付かず
フィルムを現像して完成させて
読み直したらてからやっと気付き
最初からやり直したらしい。
そのせいで母親は
24時間一睡もせずに写植をし続けて
もうクタクタに疲れたようで
フラフラ布団に入り寝てしまった。
_| ̄|○ ⇒ _|\○_ ⇒ ____○_
母親が仕事をしてた時俺は
ゲームを気が済むまで楽しんでて
このとき母親が必死に写植をしてた
この状況の違いに苦労様と感じた。
その後俺もお風呂に入り
コンビニで買ってきたお弁当を食べ
この日の夜9時からまた仕事だから
すぐに寝てしまう。
そして俺の出勤時間になったから
夜に目覚めてリビングに行くと
家事を終わらせた母親がこたつで
大口開けていびきかいてまた寝てた
(´△`)グカー