最近小中学生の不登校が増え続け
文部科学省調査によると2022年度の
小中学生の不登校者数が過去最多の
29万9048人でした。
これほど多くなった原因は
コロナの活動制限による影響以外に
前から問題視されてた「いじめ」や
「交友関係への不安」等があります
この不登校問題にを解決する為に
熊本市教育委員会が不登校生徒に
ロボットで授業に参加できるよう
計画しています。
この珍しい解決方法は
世界からも注目されてて
みんな自分の分身のロボットでの
学校生活に興味を持ってます。
以前から熊本市は
不登校生徒への支援を続けてて
例えばネットでの学習支援などあり
自宅で学んでいくことができます。
更に心理カウンセラーや
熊本大学の学生がボランティアで
悩みを聞いたり一緒に遊んだりする
プロジェクトもあるみたいです。
そして熊本市教育委員会が
新しく計画しているプロジェクトが
自分の分身ロボットを学校に通わせ
授業に参加できる計画です。
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不登校生徒の自分の分身ロボは
自宅から操作して通学したり
生徒同士で触れ合ったり会話したり
それを録音録画したりできます。
導入予定のロボットは1mサイズで
椅子に座った子供と同じ目線になり
顔の部分にモニターが装備されてて
自分の顔や映画やドラマも映せます
顔になるモニター部分を動かすと
周囲を見回したり人の声を聞いたり
相手の方に顔を向け会話してる時の
自分の顔の表情も見せられます。
更にロボットを自走させて
他の生徒と同じように移動したり
自分から友達に近づいていき
会話を楽しんだりできます
今後の熊本市教育委員会は
利用を希望する生徒と相談しながら
学校行事への参加なども検討して
ロボットの出来る事を増やします
今までのオンライン授業では
カメラが固定されてた為に
画面に表示させる事以外何もできず
誰かと触れ合えませんでした。
でもこの分身ロボを使う方法なら
生徒が自分で好きに行動できて
周りからの刺激を受けるため
色々学ぶ事が出来ます。
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これらの新しい刺激が
学校生活と言う存在意味を積極的に
前向きな考えが出来るようになり
心身共に健やかにする事が出来ます
熊本市教育委員会によると
この分身ロボットの導入を
2023年11月から開始できるように
検討してるみたいです。
この事にとても興味を持ってるのは
日本人だけでなく世界中の人々が
「SFのようだ」と驚いていて
「試す価値はある」と言ってます
確かに分身ロボットを使った
他人とのコミュニケーションは
昔SF作品の中で描かれてましたけど
現在技術的に不可能じゃないのです
地球物理学者兼サイエンスライター
「ミハイ・アンドレイ氏」も
分身ロボの導入に注目してて
凄く前向きにに捉えてます。
そしてミハイ氏が「今回のような
良い成果が出る可能性がある
解決策をもっと世界に浸透させ
研究されるべきだ」と話します。
更に「日本のロボプロジェクトは
テクノロジーと教育が交差する
重要なケーススタディとなるかも」
と述べてます。