




日本の沖縄科学技術大学院大学がなんと
電気を使わず宙に浮き回り続ける円盤を
作る事に成功し魔法のじゅうたんの様な
現象を科学の力で本当に実現したのです
円盤の素材はグラファイトと言う黒鉛で
これも炭素の一種になり鉛筆の芯とかに
使われこのグラファイトは反磁性という
特殊な性質があります
これは磁石につかず磁石を押し返す性質
なので磁石の上に置くとグラファイトは
浮きますが普通に磁石に乗せるだけだと
安定させて浮かせる事が難しいのです
それは磁石の平面の磁力が場所によって
強弱が存在してその上に磁力で反発する
磁石を乗せ浮かせてもフラフラするから
全然安定しません
しかし研究チームはこの壁を乗り越えて
それは磁石上に乗せるとき完璧な中心に
完全対象で置くと磁場の強弱が全面積で
同じになり安定する事を発見したのです
しかも同一形状の物を使わないとならず
その理由は円盤が回るとき渦電流と言う
物体が回転するとそれに合わせて電気も
一緒に回しそれが抵抗力になるからです
電流が回転すると回転を止めようとする
力が生まれこれが摩擦原因になるのです
でも磁石と円盤を完璧な中心に配置して
回すと電気の磁場が動かず回転し磁石が
円盤をを回転してない物と判断します

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
磁石は完全中心に物を置くと磁場は動く
必要なしと判断し磁場置いた物と一緒に
回させず渦電流を作らず摩擦がほとんど
無いから磁石上で安定するのです
使用した黒鉛の円盤は直径1㎝厚さ1㎜で
超磁力の磁石の上の完璧中心に置きこの
状態で回すとなんと何時間も止まらずに
回り続けたのでした!
更に真空で実験するともっとゆっくりと
減速し殆ど止まらない状態になりました
でも僅かに減速するので原因を調べると
重ね方が中心から微妙にでズレたのです
完璧な中心に重ねられれば理論上完全な
摩擦0も可能で今の実験の回転減速率は
5.5×10⁻⁵ s⁻¹と言う凄く小さく抑えられ
5時間で速度が3/1にしか落ちない程です
もっと精密に中心に重ねられれば1秒の
1000億分の1Hzになり半永久的に動かせ
この技術を使えば超高精度なセンサーが
作れる可能性があります
例えば微小な動きや角度を測る時に使う
ジャイロスコープとか微小な力や圧力を
感じ取る超高感度センサー等に応用でき
常温で動くのも大きなポイントです
この様な高精度装置は通常超低温でしか
動かず常温で動かせれば装置のコストを
安くでき摩擦も無く量子位の物も計測が
可能という事になります










