



昔から子供とは何人位いるのが理想なのか?
という話はよく議論されてきました
家庭の事情や考え方により人それぞれ答えが
全然違います
ところが最近この問題について科学研究から
ヒントになる結果が発表されました
ヨーロッパのヘルシンキ大学の研究チームが
約1万5000人の女性の双子を長い期間調べて
「子どもの人数」と「何歳で出産したか」が
どの様に寿命や老化と関係してるかを調べて
答えを出しました
研究の結果で面白い傾向が見つかって子供が
2〜3人の人が一番長生きの傾向がありました
出産年齢も関係し24歳〜38歳で出産した人が
体の老化が一番ゆっくり進む傾向でした
子供が多い人や居ない人は少し違う傾向あり
研究では次の様な結果も出ました
子供が超多い6〜7人位の女性は子供がいない
女性より死亡リスクが少し高かったのです
研究者はこれを進化生物学で説明してます
生き物には時間に対し使えるエネルギーが
限られてます
もし出産し育てる事に多くのエネルギーを
多く使うと体を修理したり健康を保つ為に
使えるエネルギーが減少するという事です

この研究はただ寿命を調べただけではなく
更に1000人以上の女性の血液からDNAを取り
老化を測る事もしました
DNAとは体の中にある体の設計図の様な物で
DNA調べると体の細胞がどれ位老化してるか
推測できます
そしてDNAでも同じ結果が出で子供6人以上の
女性は子供が居ない女性より実年齢に対して
体の老化が進み子供が2~3人の女性は子供が
居ない女性より老化が遅かったのです
研究で生物学的年齢と言う体の細胞がどれ位
老化しているかを示す年齢の算出方法を使い
結果を出しました
例えば実際の年齢が40歳でも生物学的年齢の
体の細胞がどれ位老化してるか示す基準だと
45歳と言う結果が出たりする方法です
当然生物学的年齢が高い人程ほど亡リスクが
高いです
でも注意が必要で研究者はとても大事な事を
言ってます
この研究は因果関係を証明した訳ではなくて
ただの統計的な傾向ですと言います
他の原因の可能性もあり例えば子供が居ない
女性の老化が子供が2~3人いる女性より早い
理由はこの研究だけじゃ説明しきれません

元々の病気や生活習慣やストレスや孤独感等
この事が影響し寿命を縮めてる可能性もあり
真の原因は人それぞれあって解りません
今回の研究は双子研究とDNAの分析を合わせ
出産と寿命の関係を広く調べた研究なのです
でもこの研究は子どもは何人が正しいという
答えを出した研究ではありません
あくまで大勢のデータから見えた傾向です
それでもこの研究では人生の選択が体に対し
長期間の影響を残す可能性を示してます
つまりどんな生活するかやどんな選択するか
この事が何十年も後まで体に影響すると言う
研究結果なのです











