



色々な研究で猫の鳴き声の殆どが人間に
向けたものだと解って来て野良では殆ど
鳴きませんが飼い猫は「お腹空いた」や
「遊んで」「開けて」等人に伝えます
この鳴き声は場面ごとに使い分け近頃は
飼い主や住んでる地域でも鳴き声が違い
この猫の鳴き声に興味を持った科学者が
40種類に分け聞き分けるAIを作りました
AIは最初5種の声に分けてこれを40種に
細かく分類する事で正解率95%以上の
判別が出来そしてリアルタイムで猫語を
スマホ画面に文字で表示できます
分けられた5種の声は「ごはん・食事」
「普段生活」「喧嘩や防御」「発情期」
「不満や体調不良」ここから更に40種と
細かく分けてAIに学習させました
学習させた声の中には「くしゃみ」とか
「母猫の呼び声」「トイレ後の音」とか
「吐き気」も記録し声を2500件以上集め
声の種類を網羅したのです
AIの学習方法は「畳み込み型ニューラル
ネットワーク」画像処理に使われる最新
「長短期記憶ネットワーク」等の技術を
使用して猫語の意味を学習させました
このAIのスマホアプリがiPhone向けにも
作られゴロゴロと鳴けばリラックス中と
と表示されたりシャーッと鳴けば激怒中
と赤文字で表示されたりします

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このアプリの翻訳精度は飼い主の直感と
合うと大好評で昔の猫語翻訳アプリだと
「ご飯頂戴」「怒ってる」など9~11種
位しか分類できず物足りなかったです
しかも昔の物は精度が90%位でしかなく
でも今回のAIは40種類に分けて95%以上
とかなり高精度と桁違いに正確で細かく
もう猫と会話してる事と変わりません!
でもAIが解る40種は猫の気持ちの一部で
猫は鳴き声以外にも「尻尾の動き」とか
「耳の角度」「体のしぐさ」も駆使して
気持ちを伝えてきます
また猫も方言がある可能性もあり例えば
アメリカのハドソン川周辺やイギリスの
テムズ川流域の猫達が少し違う鳴き方を
してるという報告もあります
研究で解った事は猫は人間に向けて鳴き
その鳴き方はとても多様でAIで分析可能
鳴き声から健康のSOSサインも解るかも
等の猫語が理解できる様になった事です
つまり猫が「具合悪いよ」と鳴いてても
今まで人が気づかなかった事がAIならば
見逃さない未来がとうとう今やって来て
猫との親密度も更に増します
猫は人間に向けてだけ多彩な鳴き方をし
その鳴き方は40種類以上に分類できAIが
それをリアルタイムで翻訳するアプリが
開発され猫と会話する事が可能なのです











